2011-04-29 第177回国会 衆議院 予算委員会 第21号
水素爆発が、当初、格納炉内は窒素が入っているのでそこでは起きないということを原子力委員会は言っていたわけですが、結果的には、格納庫よりも外に出ていたために、建屋の上部にたまって起きたわけでありまして、そういったいろいろな事実の検証は、もちろんこれから事故調査委員会をつくらなければなりませんので、そこできちんとやりますけれども、余り部分部分を一方的におっしゃるのは少し違っているんではないかと思います。
水素爆発が、当初、格納炉内は窒素が入っているのでそこでは起きないということを原子力委員会は言っていたわけですが、結果的には、格納庫よりも外に出ていたために、建屋の上部にたまって起きたわけでありまして、そういったいろいろな事実の検証は、もちろんこれから事故調査委員会をつくらなければなりませんので、そこできちんとやりますけれども、余り部分部分を一方的におっしゃるのは少し違っているんではないかと思います。
ですから、そこはちょっと、そういう余り部分的な議論をされない方がいいのではないか。大きな組織として、要するに、その事務というか役所を代表するような人が要るのか要らないのかというか、そっちから決めた方がいいのではないでしょうか。それで、政務三役、政の方で全部責任をとるのであれば、それはそれでいいんだと思うんです、決め方だと思いますので。
ですから日本は、この余り部分をアメリカに過去数年間、大量に流すことによって処分した。ということは、日本経済にしてみますと、財政への依存なくして成長できるようになった。つまり、財政を再建しながら成長できるようになった、そのしわがアメリカの輸出に向かっていった、このようなことであります。
この縁故米とか自主流通米に対する御心配の余り、部分管理に通じていくのではないか、全量管理にならないのではないのではないかという御批判でございますが、そういうことのないように、今回は配給体制も集荷体制も法定をいたしまして、責任を持たせてこれを処理をし管理をしてまいるというふうにいたしてありますので、御安心をいただきたいと思います。