2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
○小山委員 海外の種子生産企業に、日本の今まで積み重ねてきた種子の技術とかあるいは知見といったものが流出することによって、例えば、今後政府は、僕は篠原イズムを割と信奉しているものですから、余り輸出、輸出というのはフードマイレージから考えてもどうかとは思うんですけれども、ただ、高品質で高付加価値のものをつくって、そして国内で消費できない分を輸出するというようなことは、確かに誇らしいことだと思います。
○小山委員 海外の種子生産企業に、日本の今まで積み重ねてきた種子の技術とかあるいは知見といったものが流出することによって、例えば、今後政府は、僕は篠原イズムを割と信奉しているものですから、余り輸出、輸出というのはフードマイレージから考えてもどうかとは思うんですけれども、ただ、高品質で高付加価値のものをつくって、そして国内で消費できない分を輸出するというようなことは、確かに誇らしいことだと思います。
そこを説得する際に、説得するといいますか、理解を得ていく際に、余り、輸出だ、チャンスだということだけではなくて、やはりしっかりと地に足が付いたような政策をやっていくんだということを説明していくことが農業生産の現場にとっては一番重要じゃないかなと思っておりまして、是非その方向で進めていただければと思っております。 以上でございます。 〔委員長退席、理事福岡資麿君着席〕
今、新輸出大国コンソーシアムということで、輸出の支援というものについては大変に力を入れている段階であるというふうに思いますけれども、やはり今まで余り輸出を考えていない、こういう事業者に対して新しい取り組みを後押しするというのは、それもかなり周知が大変だなというふうにも思っております。
他方、いわゆる伝統的な貿易に関しましても、これまで余り輸出をしてこなかった農産品、これがやはり一つの希望を我々に与えてくれているのではないかというふうに思います。今、例えば一キログラム大体五百円ぐらいの標準米が、中国に輸出されますとそれが一キロ千三百円ぐらいというふうに言われております。
それだから、済まないけれども日本や何かは余り輸出をしてくれるなよと、こういう話ですよ。 私は、ですからガイトナーさんに言っていることは、日本だって世界に誇るべきいろんな知識というのがあるし、先端技術だって持っているんだから、そういう輸出はやる。
○国務大臣(石破茂君) 委員おっしゃるとおり、余り輸出米というのは最近まで脚光を浴びませんでした。ただ、これ生産調整にもなるわけで、幾ら作ってもいいわけでございますよね。そうすると、本当に意欲のある方がいろんなものを作る。
途中から、余り輸出ばかりしているので、輸入しなくちゃいけないんじゃないかということで、私なんかからすると余り賢い考え方じゃないと思うんですが、中曽根総理は、アメリカとの貿易赤字を少なくするために、冗談半分にとられましたけれども、一軒で三万円アメリカ製品を買えばいいんだ、だんなさんには似合わないかもしれないけれども、三本のネクタイを買えばいいとか、要らないネクタイ買ったってしようがないと思うんですが、
ところが、日本にとっては、ネギとシイタケは競合するかもしれませんけれども、余り輸出するものが重なっていないわけですね。
そこで、私も中国は、この場でも何度も申し上げましたけれども、しょっちゅう顧問をやったり行ったりしておるのですが、WTOとはいえ、世界の市場の自由化を図ろうというそのコンセプトはわかりますけれども、対アメリカとは違って、やはり同じアジア人同士、そして、聞くところによれば、去年、畳表を余り輸出し過ぎた、生産過剰だった、中国側がそれで価格の暴落ということで、やはり秩序なき生産あるいはやりっ放しの輸出攻勢というものも
それで、余り輸出が強いと言われましたので、自由化なんか押しつけられました。自由化を押しつけられた当時は、月の後ろに人をやるような国と自由競争をやっては勝てないんじゃないかという不安もありましたけれども、むしろ自由にさせれば日本人の能力というのは想像を絶するものがありまして、たちまち一人当たりのGNPでもアメリカを越すまでになりました。
これも我々からしますとなかなかパネルに行きますと問題があるという案件であろうかと思いますけれども、いかんせんこういうところは途上国でございまして、それから余り輸出関心国といいますか、そういうものが余りないということで、そういう手続に至っていないというのではないかと思っております。
そこでは幾つか、例えば中国の祖国風光シリーズなんかを見ましても、中国は広い国土でありますからそれぞれの風土に合った民家等がつくられている、その民家シリーズなんか見ましても、実にほのぼのとした切手でありますし、それからメキシコのは輸出製品シリーズ、これは日本の場合は余り輸出製品の宣伝したんじゃまた経済摩擦を起こしますけれども、これなんかも実に抽象的な図柄ですばらしい切手で、これは後でごらんになったらわかりますけれども
次に、よく言われますのは、二国間の貿易収支は、ECとでは改善しているけれども日本とでは改善していないのは、日本に対してアメリカから余り輸出がふえていない結果ではないかという議論がよくありますけれども、これも全くの間違いであります。これは一番最後にあります⑦を見ていただきます。 ⑦を見ていただきますと、真ん中からちょっと下のところに、アメリカ自身の貿易収支が対ECと対日本で出ております。
ですから、私といたしましては、数字についてもやはり最終的には法人税がまだよそに比べて高いというところから出発しないと間違いじゃないかなという感じがいたしますし、海外でこれから活躍する日本企業、これは過去におきましても、今でこそドルが余ってしまって余り輸出するなというような話もあるわけですけれども、かつては本当にいかにしてドルを嫁ぐかというのが日本経済の一番大きな命題であったという時代もございます。
ところが、最近レーガン大統領もマーシャル・プランなんということも言っていらっしゃいますから、余り輸出先問題というのは考えなくてもいいんだな、こういう多少印象を変えたところでございますけれども、先般もASEANへ参りましても、何分ブルネイのように日本のあるいは一人当たり所得それ以上というような国もあれば、また、人口の規模も一億六千万人のインドネシアから、三十万人、二十五万くらいですかのブルネイまであって
これに対する政府の気構えが、私から見れば、余り輸出するんじゃないぞというような行政指導が弱く見える。したがって、そのはね返りが農産物その他にやってくる、こういうように思えるのだが、宮澤さん、どう思うのでしょうかね。 それから、もう一つ申し上げますと、これからだんだん雇用問題に入っていますから、やはり産業構造を転換するというか変革しなければならないんじゃないかなと思っています。
税制にいたしましても、私は、どちらかというと住宅関係の減税というのは、ウサギ小屋の日本でありますから、その辺は余り輸出に関係ないわけでありますから、減税にしてもその辺を中心にやっていく。今、皆さんはどうか知りませんけれども、若い勤め人では自分で自分の家を建てるということはちょっとできないと思うんですね。金借りてもできないだろうと思うんですね。
余り輸出が多くなりますれば、またそれが貿易摩擦あるいは保護主義ということになり、日本経済全体にとってはマイナスになるということでございまするので、どうしても円は強い方向で安定させていかなければならないというふうに考えております。
つまり輸出が減ってきたので肥料工業も内需型産業へ転換するための構造改善である、こういう御答弁かというふうに思いますけれども、そういたしますと、この構造改善終了後も余り輸出はふえない、こういう理解で進めていらっしゃるわけですか。
○参考人(土方武君) 輸出の問題でございますが、尿素につきましては、大体内需中心の設備残存ということでまいりますので、今後は余り輸出を考えないということでございます。