1999-04-27 第145回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
仮に条例で情報を入れられるというふうになったとしても、本当に市町村、自治体の独自の判断で、その自治体にとって何が必要なのか、どういうふうに住民の利便に資するのかという観点で決めていくべきであって、余り自治省の方がいろいろ言いますと、やはり自治省が統一管理しようとしているんだというところに、どうしてもそういう批判につながると思いますので、その点はぜひ注意していただきたいなと思います。
仮に条例で情報を入れられるというふうになったとしても、本当に市町村、自治体の独自の判断で、その自治体にとって何が必要なのか、どういうふうに住民の利便に資するのかという観点で決めていくべきであって、余り自治省の方がいろいろ言いますと、やはり自治省が統一管理しようとしているんだというところに、どうしてもそういう批判につながると思いますので、その点はぜひ注意していただきたいなと思います。
○国務大臣(白川勝彦君) 私が自治大臣に就任したときの自治省の担当課長あるいは担当の松本局長、従来の御意見でございまして、合併は推進していかなきゃならぬという認識は持っておりますが、これは余り自治省が出しゃばってはいけない、あくまでも自主的にということをトーンとして非常に強く言われたことを記憶しております。
私は郡でもいいし、あるいは郡以外に具体的に一つの非常に強い固まりがあるのならば、そういう地域に着目をした町村合併というものを考えてみたらどうかということを事務当局に指示をし、郡に関する資料など余り自治省は持ってないのでございますが、ちょっと勉強してくれということで、一番経験の長い事務次官に、ちょっと郡についての資料を私にもくれと、それで皆さんももう一回勉強してくれと、そう言っているわけでございます。
そこで、このようなあいまいな概念、これは議員立法で我々国会議員がつくった法律ですから余り自治省を責めてもしょうがないのですけれども、警察庁も自治省も運用上これは困るだろうと思うのです。そこの点、どういう解釈や特定をしていこうというおつもりなのか、お伺いさせてください。
ついでながら、防災関連の予算で言うなら、国土庁関連では防災のための集団移転促進事業費四億余り、災害対策費二億余り、自治省所管では防災知識啓発等で約八千万、運輸省所管で地震観測施設整備費二億余等です。災害復旧等の事業費を除くと、各省庁とも災害対策に関する認識の甘さがこの予算の点からもうかがえます。
ただしかし、総務庁がその主務を取り扱われるわけでございますので、余り自治省がしゃしゃり出まして、そして地方分権の実りを得るためにかえって各省庁の垣根を高くいたしましてはせっかくの成果を上げることも難しい点もあろうかと存じますので、私といたしましては、山口総務庁長官を中心といたしまして、できるだけ裏方で自治省がこれをお手伝いしてその成果が上げられるようにしてまいりたい、このように存じますとともに、先ほどお
これは、ある意味で首長さんの対住民対策とか選挙のこととか考えるものだからこういうふうになっているのだと僕は思うのだけれども、こういうことから考えますと、固定資産税というのは、余り自治省の方も資産税、資産税というふうに言わないで、もうこれは今やっているように応益課税だ、公共サービスに対する負担を住民の皆さん方にある種比例案分しながら公平に負担していただく、そういうふうに割り切った方がいいのじゃないですか
ところが、言ってみますと余り自治省は努力してないんじゃないか。どうせ最後はもう負け犬だ、こういうような感じじゃないかと思うのですが、公共事業についてふんどしを締め直してやる意思がありますか一
余り自治省ばかり押し切るようなことをやれば地域住民に直接しわ寄せがきますので、住民のしわ寄せという面を考えて予算措置というものは講じてほしいと思うのです。
そういう発想が地方分権というものをいつでも封殺をしているんですということを私は常々主張しておるものですから、自治省が幾つかある答申の中から行革大綱に選択をした中にこれが入っておるというのは、まあ余り自治省の頭も感心した頭じゃないということをきょうは指摘するにとどめたいと思うんです。
○志苫裕君 まあ「技術的な助言」の解説をいたしますと、長野士郎さんの解説書によると、「主観的な判断又は意思等を含まない」ということだそうでありまして、余り自治省のかくあれかしのたぐいの意図は含まないようにして、ひとついまの答弁を了承をいたします。
そういう人たちの処遇等を含めて、余り自治省からとかくのことは言わないで、大きな柱なり流れは結構ですけれども、細かいところまで注文をつけて介入するようなことはぜひ避けてほしい、こういうことを最後に特に大臣に要望いたしまして、時間も参りましたので、質問を終わりたいと思います。
こういった問題が出てきて、ただ大臣の御決意、それは確かにいまお聞きしたとおりでございますが、それだけで果たしてよくなるかということは言い切れないんで、まず政府・自民党の今回のロッキード事件に関連した黒い霧または灰色高官というような問題の立場、そういった問題も明確にしながら、私はここで自治体の問題は余り自治省が介入するということも、これは自治体の地方自治権の本旨というものを損ねていく、また警察ファッショ
それから、財政課長は参議院の運輸委員会で、起債の申請が出ればそれなりに、知事が優先的に必要だということであれば十分考慮せざるを得ないというような意味の答弁をなさっておられますが、私は、もとより起債につきましては余り自治省が地方公共団体に干渉されてもらいたくない、あくまで優先的に知事が起債の決定を持つべきだというふうに考えます。
それで、きょう、実は自治省の方においでいただいておるわけですし、大蔵省の方にもおいでいただいておるわけでありますが、余り自治省、大蔵省の方を長くお引きとめしてもぐあいが悪いから、もういまの点についてひとつ先にお伺いしておきたいんですけれども、まず自治省からお伺いいたしますが、こういう莫大な起債の認可ということを自治省は、ことしの地方財政を締めているときにどう見ておりますか、まず伺いたい。