2008-11-13 第170回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
他人の金を自分のために使う際は余り節約しない。他人の金を他人のために使う人は節約も効率も考えないというわけだと、大変何か示唆に富んだ今の政府の状況を示しているかのような実はコラムでございまして、私もなるほどなと、さすがにノーベル賞の受賞経済学者は指摘が鋭いなということで感心をいたしたわけでございます。
他人の金を自分のために使う際は余り節約しない。他人の金を他人のために使う人は節約も効率も考えないというわけだと、大変何か示唆に富んだ今の政府の状況を示しているかのような実はコラムでございまして、私もなるほどなと、さすがにノーベル賞の受賞経済学者は指摘が鋭いなということで感心をいたしたわけでございます。
そんな関係で、今度東京都の都民支援センターができまして、私は理事長をやっているんですが、主たる役目は、どうも金集めに僕を使うらしいということのようなんですが、そんなわけで、先生方にお願いしたいのは、ぜひこういう問題に国費を使うのに余り節約を考えないでいただきたいと思います。
○安倍(基)委員 私は、どうも我が党一人でございまして、一時間ちょっとで余り節約できませんので、端数が出たら少し節約するということかと思います。 いろいろ盛りだくさんに用意したのですけれども、財確法でございますから、ひとつ専門的な、いわば税収見通しとか、その辺を中心にすべきかと思います。 やはり財政というのは入るをはかって出るを制すというのが一番の基本かと思います。
それを余り節約されて、恩給受給者がみじめな思いになるのは困るのではないかと思います。 そこで、お尋ねしますが、恩給法の第二条ノ二に「年金タル恩給ノ額ニ付テハ国民ノ生活水準、国家公務員ノ給与、物価其ノ他ノ諸事情ニ著シキ変動ガ生ジタル場合ニ於テハ変動後ノ諸事情ヲ総合勘案シ」云々と、こうありますね。これは、昭和四十一年にこういう規定を設けられましたね。
そういう中で、半期がいいのか四半期がいいのかいろいろ具体的にはあるでありましょうけれども、一定の区切りのときにそれらについての対応をしながら、また検討しながら予算執行に当たっていくということが、従来は余り節約例なんかはなかったわけでありますけれども、六十一年度予算を考えますと、非常に変動の多いときだけに大事なときではないだろうか。
○上原委員 少ないと余り節約にも何もならぬじゃないですか。しかし、そのくらいお調べになっておいていただかないと困りますね。どのくらいいるのですか、大体でもいいですよ。
金額が余り総体的で、節約額が多いとか少ないとか、金額で私はいい悪いの評価をしようとは思っていないですが、大変厳しい予算編成の態度でお臨みになったんですが、まあ百億違いますけれども、余り節約額が変わらなかったんじゃないですか、総体的に見て。大蔵大臣、どんな感想をお持ちですか。
○村沢牧君 私はいままでいろいろ指摘をしてきたわけでありますけれども、国有林をよくするためには、やっぱり人も金も余り節約しちゃっちゃ国有林はよくならない。 そこで、この改善計画を見ると、国有林関係署の要員は激減をしているわけです。
○栗田委員 大変遠慮した答弁をなさっていらっしゃいますけれども、私は、幾ら財政困難なときでも、こういう非常にじみな、けれども基礎的な大切なものというのは、予算、人員を余り節約せずにつけるべきだと思います。そうしませんと、いろいろな問題も出てきますし、そういうところで判断も誤ってくるということになるのではないだろうか、こう考えているわけです。
したがって、差し引き二百三十億というものが不足するのでありますが、国も約百五十億余り節約をしようということでありますから、地方庁におきましても、苦しい財政のときではございますが、やはりある程度といいますか、これにならった節約はしなければならぬじゃないかと思っております。
さらに衆議院議員の総選挙と同時に選挙が行われましたような関係もございまして、重複しております部分につきましては、経費の節減ができるというようなことがございまして、結局におきまして教育委員会の選挙費につきましては四億余り節約ができたのであります。従つて十三億程度の教育委員会の選挙費と相なるわけであります。
○門屋盛一君 御職掌柄だけのようですが、電力が節約になれば賛成だが、余り節約にならなければ反対だと、電力の面からだけ見られておるようですが、身体の健康上からお考えになつたことはありますか。
これ卑近な例を引いては恐縮ですが、一軒の家で二割乃至三割の節約をしようじやないかということを申合せるのはいいですが、さてそれを実行する段になるとなかなかそこの家の御主人が煙草を喫つたりお酒を飲んだりする方は余り節約しないで、母親なり、子供の方が節約するということになり易いのです。これは卑近な例のようですが、実際に官廳においてもそういうことが起り易いのじやないかと思うのです。
若し五千八百カロリーのものを呉れることになりまして、熱量の等差を附しないで、同様一トン常りの炭價で分けて呉れることになりますならば、現行の一トン千四百円の價格といたしまして十億円余り節約になります。若しこれが石炭の改訂價格三千二、三百円になつて参りますと三十数億円の節約ができることに相成ります。