2016-04-04 第190回国会 参議院 決算委員会 第4号
また、核燃料サイクル交付金のような今まで余り執行率が高くなかったものは今年度の予算で概算要求から大幅に削減をしていただいたものもございます。
また、核燃料サイクル交付金のような今まで余り執行率が高くなかったものは今年度の予算で概算要求から大幅に削減をしていただいたものもございます。
時間がないので申し上げませんけれども、補正でとった稲作農業の体質強化緊急対策事業二百億円、これは多分余り執行は進んでいないと思うんです。一次募集をやって集まらなくて、二次募集を二月末にやって、それでも集まらなくて、きょう締め切りで三次募集までやっているわけです。
二十三年度、かなりモデル的な事業から始まりましたところがございまして、基本的にかなり大きな、それから時間も要する事業でございますので、実際上、繰越しなども含めながら事業執行に努めているところでございますが、二十三年度、残念ながら余り執行率が上がらなかったというところがございます。
五月の初めに一次補正が成立をいたしましたけれども、瓦れきの処理も、四カ月たってまだ仮置き場への搬入率も三四%、こういう段階でありますし、何か執行、執行と言いながら、成立させてもその執行が極めておくれている内閣に余り執行のことを言われたくないな、こういう思いを私は持ったりもいたしております。
先日、今年度補正予算について二兆九千億余り執行停止をするという決定をされましたが、政府として、行政府として、国会が議決した予算の執行をしないということは、国権の最高機関の決定に執行の府たる政府が従わないということになりますが、その法的正当性についてどう説明されるのでしょうか。なぜ正々堂々と減額のための補正予算をこの臨時国会に提出されないのでしょうか。
今経理局長がおっしゃっているのは、では、三億三千万余り執行がされていないというけれども、それを一つ一つ追って、幾らが他のことに、では目内でいいでしょう、流用されたのか、そして幾らが国庫に返納されたのかは現時点では答弁できないというふうに確認していいですか。
三番目に、船橋参考人にお聞きしたいわけでございますが、私も、外務省といいますのは省の業務として余り執行業務が少ないわけでございますね、領事なりあるいは情報収集等を除けば。そうしますと、日々政策決定をしていく、そういう省庁ではないかと思うわけでございまして、その意味では、政が責任を持って意思決定をしていかなければいけないと思うわけでございます。
○政務次官(長勢甚遠君) 先生のお尋ねは、余り執行率がよくない制度をつくり直すということは可能かということでございますね。
当然これは岡田委員の質問に対して、そういうお答えがあろうと存じて、具体的に差し出がましく、余り執行府である文部省に劈頭からこういうことを言うのはどうかと思い控えていたのですが、お尋ねしたい第一点は、大蔵当局と話合いが進んでいるから、次の合同委員会で解決するようになるであろう。