2001-06-19 第151回国会 参議院 財政金融委員会 第15号
その方向は右肩上がりである必要はなくて、右肩下がりでもちっとも構わないんだというようなことがあるようでございますが、私自身があるようでございますなんと言っていたんではいけないのかもしれませんけれども、そういうようなことがあるようで、余り右肩上がりだけを考えるのは、一つそれを乗り越えなきゃならないことだという説もございます。
その方向は右肩上がりである必要はなくて、右肩下がりでもちっとも構わないんだというようなことがあるようでございますが、私自身があるようでございますなんと言っていたんではいけないのかもしれませんけれども、そういうようなことがあるようで、余り右肩上がりだけを考えるのは、一つそれを乗り越えなきゃならないことだという説もございます。
ところが、右上ですけれども、日本は一九六五年からずっと二十年余り右肩上がりでいっている。先進諸国の病院とは違った傾向にいって、やっと一九八〇年代に平均在院日数は頭を打って下がり始め、病院数もやっと一九九〇年代に入ってから減り続けて、一時一万ちょっとあったのが今九千三百ぐらいになってきている。ようやく先進国の流れに乗ってきている。