1995-02-07 第132回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
それぞれ本務がございますから、何もかも自衛隊を出せば片づくということじゃないだろう。それはもう私ども神戸市民も十分知っていると思いますが、ややもしますと、評論家の皆さんが自衛隊がやれば万能だというふうなことを言いますので、私が今確認しているところでございます。
それぞれ本務がございますから、何もかも自衛隊を出せば片づくということじゃないだろう。それはもう私ども神戸市民も十分知っていると思いますが、ややもしますと、評論家の皆さんが自衛隊がやれば万能だというふうなことを言いますので、私が今確認しているところでございます。
何もかも自衛隊法の中に全部寄せ集めて、本来業務は国土防衛、そのほか附帯業務はオリンピックもあるしPKOもあるよと言われたんじゃ、これは何でもかんでも一つのどんぶりでやっていくというのはいかぬことじゃないですかということを言っているわけですから、いや、それは応じられないと言うんだったら、それでいいんです。別にそれでいいんです。社会党の言う非軍事、文民とかなんとか言ってないですよ。
しかもまた、あとは何もかも自衛隊というのもおかしいのじゃないですか、いまおっしゃったことから言えばね。では、これからあと自衛隊の出ない番組もあるわけですね。とにかくどの番組もみんな自衛隊がと、見ている人はみんなそう思うそうですよ。 それから、提供は綜合警備保障と、こうなっていて、自衛隊はまさに協力と、こう出ておるそうですね。
そこで、これを頭から禁止するということの前に、地元の業者、関係の業者との調整をとることをまずやってみたらどうか、あまり何もかも自衛隊がやるといったようなことは建設業者というものを撹乱していくような結果になりますから、地元の業者との調整をはかって模様を見たらどうかということで、昨年の九月ですか訓令を改正いたしまして、そして地元の業者との間によく話し合いをして、皆納得する場合にはこれをやってもよろしいけれども
何もかも自衛隊と、都合が悪いときには請負者が高いから自衛隊という姿はいけないので、自衛隊が自衛隊の受託工事をするには、自衛隊本来の一つの目標があつて、その範囲で請負するのであつて、請負業者の仕事みんな取つてしまうという趣旨であの法律ができたんじやない。