2014-10-08 第187回国会 参議院 予算委員会 第2号
今回の概算要求でも各省張り切っちゃって、みんな何とか枠というんだから、みんなばらまきのためにどうやって予算を取ろうかといって。 しかし、ある程度ばらまきも必要なんですよ。だから、どうやるかなんですね。石破大臣、どうですか。
今回の概算要求でも各省張り切っちゃって、みんな何とか枠というんだから、みんなばらまきのためにどうやって予算を取ろうかといって。 しかし、ある程度ばらまきも必要なんですよ。だから、どうやるかなんですね。石破大臣、どうですか。
○野田内閣総理大臣 あくまでそれぞれの個人としての政治家の政治的経験とか蓄積を踏まえての判断で、何とか枠というとり方は考えておりませんでした。(発言する者あり)
今までの自民党政権時代の生活関連枠だとか何とか枠だとかいう埋め方は縦割りのままでしたから、実際私も作業していましたけれども、最後に予算をよいしょと乗せる今回の枠の埋め方は、横ぐしの考え方を少なくとも各省の会計課長がしたということなんですね。
全部一割切っても二・四兆円しか出ないあの何とか枠の中で、この二・五兆円というのがよそにあるというのは一体どうするんだろうなと思っていたらこれが出てきたものだから、ああなるほど、これ使うのかなと、こういうふうに邪推をしていて、今ちょっとそういうニュアンスで来年のことを触れたんで申し上げたんですが。
公共事業の見直しは、道路財源の見直し、特定財源の見直しということでまあ一応今進められつつありますけれども、長い間、予算編成のときに総理の枠、生活何とか枠だとかいろんな枠をつくって、建設、農林、運輸三省の公共事業のシェアを変えて、新しい時代にふさわしい公共事業の仕組みをつくろうじゃないかと努力してきたけれども、なかなかそれが実行できなかった。
他方、これは有用な制度であるということで何とか枠を引き上げてほしいという要請がございまして、そのぎりぎりの論議として決着したものでございます。 たまたま五十万円の引き上げというのは、同じような制度が三つございますので、合わせましたところでまいりますと、限度額が今までの九百万円から一千五十万ぐらいになるわけでございます。
そういう意味では、わずかに足りないところについては、やはり都市環境の整備、こういうような事業所税の目的からすれば何とか枠を広げるべきではないだろうかというのが基本的な問題としてあるわけでございます。
○中村(正男)委員 私は今申し上げたように、これから国際的な要因で起こってくる、とりわけ公共財というのですかね、そういう認識というものを国民全体で考えていかなきゃならぬのじゃないかな、単に単年度でとりあえず何とか枠、何とか枠で指定、糊塗していくということが果たしていいのかなと率直な疑問だけを申し上げておきたいと思います。
特に、くどいようですけれども、少し大量の無利子の、活性化の実行に実際に融資されるお金をぜひとも何とか枠をとっていただきたいとお願いいたしまして、私の質問を終わります。
時間もありませんので、最後にもう一度、私は乳価を上げていただきたい、乳価がだめならば何とか限度数量を諮問よりはもう少し色もつけてほしい、何とか枠を広げてほしいと再度陳情したいのですけれども、大臣の決意をいただきたいと思います。
そこで、こういう農家は、借入金でよいので、そういう経営の態様を健全経営に持っていくための融資態様を、何とか枠拡大あるいは簡単に借りられるような方法がないのか、そういう声がございますが、政府はこういうことにつきまして、昨年酪農振興法を改正しているわけでございますが、やはり肉用牛についても今後力を入れていくとしているわけでございます。
それを政府がごまかして、決議の文章の一端をとらえて、そこで決議に含まれていないというふうに苦し紛れに逃げようという論法、これはいま申し上げましたように、政府の皆さん自体が、だから一年半もかかって何とか枠内でというのでずいぶん苦労なさった。つまり、この国会決議は、武器輸出禁止三原則と政府統一方針を厳守せよという決議なのです。そして、武器輸出三原則と政府統一方針の中には武器技術が含まれている。
○国務大臣(田中六助君) 御指摘のように、マル経資金は零細中小企業者にとっては非常に大きな資金源でございますし、目下のところこれの金利を上げようというような考えはございませんし、むしろ御指摘のように何とか枠を拡大したいというような気持ちでございます。
であるからそこに大きな、こつちが何とか枠を考えて上げようというふうな御親切はよくわかるけれども、抵当もなければ、保証もできないような状況に追込まれておる現実に対しては、どういう一体処置をとるかというのが大きな問題だろうと思う。
これは御尤もな非難であつて、何とか枠だけは決めても実際に金が出なければ、殊に最近漁期が迫つておつても、枠だけ貰つて資金が得られない、こういうような事実を承知しておるのでありますので、これについては係の者と一緒になりまして、実現に努力をしておるわけであります。今の大体金融はそういうことであります。