2011-12-01 第179回国会 参議院 環境委員会 第4号
ハートランドはらまちは、農業体験実習館を始めとして、バンガロー、乗馬体験場などを有しており、周辺には森林が多く存在しております。このため、建物に加えて様々な地形での実証試験を行うことができ、特に森林の影響を把握することが可能であることから、モデル実証事業が行われるものであります。
ハートランドはらまちは、農業体験実習館を始めとして、バンガロー、乗馬体験場などを有しており、周辺には森林が多く存在しております。このため、建物に加えて様々な地形での実証試験を行うことができ、特に森林の影響を把握することが可能であることから、モデル実証事業が行われるものであります。
また、北海道の、これは同じように農林漁業体験実習館というものの施設ですけれども、同センターのパンフレットには、百二十名まで使用できる宴会場として紹介されて、そういう利用が非常に多かったというふうに紹介をしております。
特に農林漁業体験実習館、交流施設等々の中に非常に利用率の低いところがある。利用率が七〇%未満だというのが三三%もある等々指摘を受けて、行政勧告を受けている。このことはやはり箱物行政に対する警鐘でもあると思うし、そういう意味では、行政監察の結果を見ると、場合によっては補助金の返還等を要求すべきだというぐらい厳しいことも書いてある。
さらに、ミートバンク事業の実施、そして「山がっこう教室」あるいは体験実習館「きこり」の設置等によりまして都市と農村との新しい交流が始まっておりますが、今後ともこうした交流をさらに発展させ、単に村民のみの農業ではなくて、広く村外に開かれた農業の創造に努めてまいる考えであります。
いろいろな優秀な事例がございましく例えば新潟県の入広瀬村等におきましては、農林漁業体験実習館を中心として入り込み客が年間二十二万人に達した。うち宿泊者数が四万人ということで、山菜の加工品の販売額が一億四千三百万円に上がって、十分にその地域の雇用、所得の確保に寄与している。 あるいは青森県の板柳町におきましては、農産物処理加工施設の年商売り上げが四億三千万円に達した。
都市から離れているため宿泊型の施設として想定されており、約二万二千平米の敷地内に二百六十一区画の農園及び農林漁業体験実習館や六棟のログハウスなどの施設を備えております。現在、二百二十区画の農園が契約済みであり、中心部の農園は競争率も高く、ログハウス、実習館を含めた利用者数は年間延べ一万人を超えております。
現在、本公園の完成を目指して農林漁業体験実習館等の整備が進められているとのことであります。 以上が、富山、石川両県における農林水産業の概況であります。なお、両県における要望の詳細につきましては、本日の会議録の末尾に掲載していただきますようお願い申し上げます。 報告を終わるに当たり、今回の調査に当たって特段の御配慮をいただきました方々に心から感謝の意を表しまして報告を終わります。
町と農協、森林組合、商工会とで第三セクターを設けて運営しておりますが、十万平方メートルの森林を利用し、景観を保ちながら自然体験の場として体験実習館、運動広場、テニスコート、森のことなら何でもわかる森の文化館、体験農園を配置し、町と村の交流を図っております。これは単に村の活性化という観点のみではなく、交流によって都市の人々に山村を十分理解していただく願いが込められておるわけでございます。