1999-07-07 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号
まず、卸売業者の体質強化方策についてでございますが、そこの(1)の一行目にございますように、青果物については最近、産地が大型化をしているということがございます。
まず、卸売業者の体質強化方策についてでございますが、そこの(1)の一行目にございますように、青果物については最近、産地が大型化をしているということがございます。
一枚お開きいただきますと、今回の卸売市場法改正のねらいであります卸売業者の体質強化方策、それから二つ目の、取引方法のあり方について、それぞれ系統としての意見を取りまとめてございます。 まず、卸売業者の体質強化方策についてでありますが、(1)に記載してございますように、青果物産地が大型化をしている。一方、買い受け人である量販店等の大口需要者もバイイングパワーが強くなってきている。
現状では零細な事業体が多いと指摘されているわけでございまして、事業体等の体質強化方策というのは必要なんでございますけれども、国や地方公共団体を含めたしっかりした事業体をつくらないと、なかなか林業労働者というのは安心してその職に安定してくれない、こう考えるんですよ。いかがでしょうか、大臣。
そういった意味で、産地段階、まあ市町村段階でございますが、ここで園地再編計画を作成していただくに際しまして、園地転換についての適地、不適地の区分というようなこととあわせまして、産地の体質強化方策ということについてもできるだけ明らかにしていきながら、これを踏まえまして、将来ともに生産を継続すべき優良園地におきまして、先ほどのような諸対策が重点的に、有効に実施をされていくというふうに努力をしてまいりたいというふうに