1966-06-09 第51回国会 参議院 法務委員会 第25号
○国務大臣(石井光次郎君) 話として聞いておりますのは、私の体育協会側から聞いておるのでありますが、北朝鮮から入ってくる問題は、バレーボールの審判員の講習会の問題と、それから体操の審判員の講習会と、こういう両方とも講習会の問題ですが、これは単純な講習会でなくして、この講習会に出なければ公認の審判員になれない。
○国務大臣(石井光次郎君) 話として聞いておりますのは、私の体育協会側から聞いておるのでありますが、北朝鮮から入ってくる問題は、バレーボールの審判員の講習会の問題と、それから体操の審判員の講習会と、こういう両方とも講習会の問題ですが、これは単純な講習会でなくして、この講習会に出なければ公認の審判員になれない。
これから体育協会側の方と十分相談して、この点努力するつもりでおります。
すでに第十六回まで、一応体育協会側としてはやれるならそこでやりたいということを昨年内定いたしておる次第でございます。昨年の九月に自治庁の方から地方財政の赤字解消の問題にからみまして、この国民体育大会が地方財政に非常に負担をかけるということで、これは一応地方財政が建て直るまでは見合せたらどうかというような川島自治庁長官のお話がありました。
○中井委員 今お話を伺ってみますと、要するにこの問題は経費の問題にしぼられて参りまして、その経費の見方そのことが、まだ体育協会側と自治庁側とで一致をしておらぬ、そういうはなはだずさんなことで、閣議がささっと決定したというふうにわれわれは了解せざるを得ないのでありますが、これはどうですか。これは国家的な非常に大きな行事だと私は思います。
国民体育大会が国民の団結と独立の精神を大いに振興して、愛国の情熱を振起しておるということは、ただいま拝見いたしました体育協会側のパンフレットでもよくわかるところでありますが、その体育大会がすでに昭和二十一年から十回の回を重ねて今後とも大いに各地方に持ち回りをせられようという折から、たまたま地方財政の窮迫のために先般、昨年十月十二日の申し合せとなったと思うのでございますが、その申し合せの点につきまして
これに対しまして体育協会側にもいろいろ意見があるようでありますので、この禁止の理由が、地方財政を圧迫するという理由で閣議で問題となり、持ち回りが禁止になったということでありますが、一つこの委員会でこの際体育協会側の意見を聞いていただきたい。