2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
平成二十四年十二月には、大阪市立桜宮高等学校において、部活動中の体罰を背景とした生徒の自殺事案が発生したところであり、その後、文科省では、国公立、私立学校における体罰の実態調査を実施するとともに、懲戒と体罰の区別、体罰防止に関する取組についての通知を発出し、また、運動部活動での指導のガイドラインの策定に加え、平成三十年三月には運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン、同年十二月には文化部活動の
平成二十四年十二月には、大阪市立桜宮高等学校において、部活動中の体罰を背景とした生徒の自殺事案が発生したところであり、その後、文科省では、国公立、私立学校における体罰の実態調査を実施するとともに、懲戒と体罰の区別、体罰防止に関する取組についての通知を発出し、また、運動部活動での指導のガイドラインの策定に加え、平成三十年三月には運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン、同年十二月には文化部活動の
そこで、まず一問目の質問をしたいんですが、今回の法改正で体罰防止規定が入ったわけですね。体罰禁止規定が入ったけれども、ただ、根本大臣、これは体罰を見たらすぐに通報ということではないと思うんですよね。
厚労省は体罰防止についてどんな見解でしょうか。
小中高等学校における体罰に関しましては、平成二十五年の三月に、懲戒と体罰の区別、体罰防止に関する取り組みなどについての通知を発出しております。 この通知におきましては、学校教育法第十一条に規定する児童生徒の懲戒、体罰に関する参考事例といたしまして、児童がトイレに行きたいと訴えたが、一切、室外に出ることを許さないことなどを示しているところでございます。
平成二十四年十二月に、大阪市立桜宮高等学校において、部活動中の体罰を背景とした生徒の自殺事案が発生したことを受け、文部科学省では、体罰の実態調査の実施、懲戒と体罰の区別、体罰防止に関する取り組みについて通知を発出しております。また、運動部活動での指導のガイドラインの策定などの取り組みを実施してまいりました。
そこで、文科省において三月十三日に体罰禁止を徹底する通知を出したと聞いておりますが、今後における体罰防止のための教員への指導、研修の充実についてお伺いをいたしたいと思います。
総選挙の後に改めて民主党の部門会議の中でいじめ・体罰防止対策ワーキングチームを立ち上げまして、林筆頭理事が座長でございますけれども、ここにいらっしゃる全ての先生方、みんなでしっかりと議論を重ねながら、二月の十二日の民主党の次の内閣、そこで条文案を確定し、今、国会提出の準備を整えているところでございます。
○熊谷大君 そういった調べたものが政策に反映されるべきだというふうに思うんですけれども、平成二十五年度当初予算における体罰防止に関する取組についてという資料をいただきました。 これをちょっとひもといてみると、教師の力を付けるのかなと、又は教員養成の課程でそういった指導法を学ぶのかなと思うと、これ、運動部活動地域連携再構築事業というふうなことで資料をいただいておりました。
実は、民主党は、いじめ・体罰防止対策ワーキングチームを発足いたしまして、そしてその中で、いじめは絶対に許されないという理念を踏まえて、全ての学校や教育委員会に常設のいじめ対策委員会を設置することなど、具体的実効性のある内容を盛り込んだ法案を取りまとめたところであります。