1957-04-02 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
学問的に申しますと、農地法の体系系列とそれから土地改良法の体系系列とは全く違う。どこかで関連がありますけれども、その関連の時期はどの辺からかというようなことが問題になると思うのであります。従って全く違うから農地という考え方も違うということは、まず大前提として考えなければならぬと思うのであります。
学問的に申しますと、農地法の体系系列とそれから土地改良法の体系系列とは全く違う。どこかで関連がありますけれども、その関連の時期はどの辺からかというようなことが問題になると思うのであります。従って全く違うから農地という考え方も違うということは、まず大前提として考えなければならぬと思うのであります。
一番大事な問題として通貨体系、系列を整備するというような考えがもしあるとすれば、私の聞いた範囲では、たとえば今後の通貨系列は、硬貨の場合には百円、あるいは五十円、十円、五円、一円ということでいって、紙幣の場合においては今は百円というものが一番流通量が多いわけですけれども、今後たとえばこれを一万円札とか五千円とか、あるいは千円とか五百円とかいう紙幣で、貨幣——硬貨と紙幣との系列を整備していくのだという