1968-08-07 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号
現在工業技術院におきまして体格調査の結果を集計中でございます。これに基づきまして各繊維製品ごとのサイズの規格化を早急に確立いたしたい。これができました暁におきましては、品質表示法の表示方法としてサイズをきめたい、かように考えております。 繊維の収縮の問題につきましては、現在その試験方法等につきまして委託調査を行なっております。
現在工業技術院におきまして体格調査の結果を集計中でございます。これに基づきまして各繊維製品ごとのサイズの規格化を早急に確立いたしたい。これができました暁におきましては、品質表示法の表示方法としてサイズをきめたい、かように考えております。 繊維の収縮の問題につきましては、現在その試験方法等につきまして委託調査を行なっております。
工業技術院では日本人の体格調査をもう最近お済みになったのじゃないかと思うのですが、この工業技術院で調査を終えられました体格調査というもの、これを分析して、これから各種既製服に及ぼしていこうというお考えだろうと思うのですが、このスケジュールをお聞かせおきいただきたいと思うのです。
それから調査委託研究のほうは、たとえば、先ほどちょっとお話が出ました包装のモジュールと申しますか、包装の寸法、単位仕様といったようなものを統一してやろうといったような調査、それから既製衣料が現在日本人のからだに合っておりませんので、そういうものの日本人の体格調査をやる、こういったようなことを、それぞれの関係業界に研究委託をしておるような次第でございます。
それから既製衣料の寸法基準の統一のための日本人の体格調査でございます。これは昨年四十年度から始めておりまして、二カ年計画ということで四十年度百八十七万円。それからもう一つは、建築材料の性能試験。これはプレハブ等にも関係いたしますが、建築材料の性能試験の方法ということで、これは建材試験センターに委託いたしまして、三百八万円という金額を出しておる次第でございます。