1973-05-08 第71回国会 参議院 文教委員会 第7号
○松永忠二君 そこで私は、まあ一つの持論でもあるんですがね、学校統合というのは、そこに、適正な規模にするために統合する、そのために特に補助についても、屋内体操場あたりは二分の一という、ほかの、とこよりもよく補助をしているわけですね。その適正な規模にするためにということになると、私はこれは適正な規模じゃないと思うんですね。
○松永忠二君 そこで私は、まあ一つの持論でもあるんですがね、学校統合というのは、そこに、適正な規模にするために統合する、そのために特に補助についても、屋内体操場あたりは二分の一という、ほかの、とこよりもよく補助をしているわけですね。その適正な規模にするためにということになると、私はこれは適正な規模じゃないと思うんですね。
だからそれに面した教室なんか、特に屋内体操場あたりでは生徒を集めて話をしても、話の声が徹底しない。あるいはそれに面したところで音楽の指導やいろいろなことをやっているわけですけれども、これも不十分。だから、この騒音というのはなかなか大きな影響を及ぼしてきていることは事実なんですね。
そうして学校に入っていられないから体操場あたりを仕切りしてやっているとか、そういうような不正常なる授業形態ということがいつまでも続くということになってくるわけでありますから、七億何千万という金額はともかくとして、今言ったような工合に、増加分をどれだけ上回った計画をこれからずっと計画しておるのかということです。