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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-12-02 第203回国会 衆議院 法務委員会 第3号

今、確かに御指摘いただきましたように、今回の法律がどこをカバーするかということだと思いますが、まず、これは第二条に今回の生殖補助医療についての定義と書いてありまして、その定義については、人工授精と、それから体外受精、それから体外受精胚移植を用いた医療というふうに定義をしていますので、今おっしゃったように、卵子をとってこられて凍結保存ですよね。

梅村聡

2020-11-19 第203回国会 参議院 法務委員会 第3号

さらに、成功率が、体外受精胚移植一回当たり子供を得られる確率は二〇%以下です。子供を持つことを期待しては妊娠できなかった結果に落胆することを繰り返します。それを終わりのないジェットコースターと表現した方もいらっしゃいます。それから、いつ子供が持てるのかが分からない状態を出口の見えないトンネルの中にいるというふうに表現された方もいらっしゃいました。  

柘植あづみ

2006-12-06 第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第4号

大きく分けますと、通常夫婦間の体外受精、胚移植等生殖補助医療に関するものと、それからいわゆる研究に関するもの、それと最近、昨今新しい技術として注目されてきて社会的に問題になっている、いわゆる夫婦間がお子さんを欲しい場合に、第三者の精子やあるいは胚、それからあるいは子宮を貸していただいてお子さんをつくるという、そういう夫婦間、もう一つ配偶子若しくは子宮、そういうものをお借りしてお子さんをつくるという

阪埜浩司

2006-11-22 第165回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号

体外受精、胚移植については、一九八三年に第一号が生まれた、そのときにそれを受けた形で作られております。そのように、問題が起きるたびにその問題に対処するための学会会告というものが出されているという状況であり、全面的な生殖補助医療について専門家がどう考えるのかということをまとめた形で示されているものではありません。

石井美智子

2004-03-24 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

それから、女性への二次感染を防止するということで、妊娠に伴う女性への二次感染を防止するために、人工授精あるいは体外受精、胚移植を含めました妊娠や出産の効果と安全性につきまして、現在、厚生労働科学研究にて検討しているところでございます。  安全な不妊治療というものはいまだ確立したものとはなっておりませんけれども、そのためにエイズ対策研究事業を是非推進したいというふうに考えております。

田中慶司

2003-02-26 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

また、今先生おっしゃっているように、例えば、クライアントは直ちにお子さんが欲しいということで、そういう要求に対して、ドクターの方が、効を焦る余りに、いわゆるプロトコールに従わないような段階で、さまざまな踏み込んだ不妊治療に走る、こういうようなこともあるかと思いますが、一般的には、不妊治療については、日本産科婦人科学会から、体外受精・胚移植に関する見解、それから顕微授精法臨床実施に関する見解等が出されておりまして

鴨下一郎

1999-05-17 第145回国会 参議院 決算委員会 第4号

その中で、人工授精あるいは体外受精、胚移植に関しての医療に関しては保険適用になりにくいという理由としまして、先ほどもおっしゃられましたが、成功率が低い、安全性に課題がある、医学的に確立された技術とは言えない、社会的合意が得られないというような四点が主に挙げられているわけでありますけれども、AIHでは三一%の受精率の報告もありまして、AIDではもっと成功率が高いということで、成功率が低いということは言

渡辺孝男

1999-05-12 第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号

ここで注意していただきたいのは、従来、先ほどから出ております体外受精胚移植、つまりIVFETという手法は、本来はこの卵管性不妊に関して適用があるものであります。ただ、日本産科婦人科学会の基準といたしましては、難治性、つまりどうしてもこれらの従来の方法で妊娠しない場合にはIVFETを使ってもよろしいというガイドラインができております。  資料二の三に移ります。

矢内原巧

1999-02-05 第145回国会 衆議院 予算委員会 第11号

しかし、人工授精と言われるもの、それから体外受精、胚移植等は、これはやはり安全性の問題がまだ確立されていないという状況にあるようでございますし、もう一つ倫理性の問題がございます。そういった点から、これを一般の不妊治療と同じように保険適用することはちょっと時期尚早であるし、なお検討を要するというように思っております。

宮下創平

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