1971-08-26 第66回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号
そういうことを考えてみますと、新通産大臣のもとにおいて、今後の石炭のあり方について、先ほどの答弁によれば、五年計画、十年計画あるいはもっと長期に、こういうことをお答えになりましたが、いつごろをめどに答申を求めるために石炭鉱業審議会あるいはその中の体制部会等に石炭を見直すための諮問をなされるのか、このことを明確にひとつお答え願って、そして今後その答申に基づいて具体的にどのような施策をはかるか、この際明確
そういうことを考えてみますと、新通産大臣のもとにおいて、今後の石炭のあり方について、先ほどの答弁によれば、五年計画、十年計画あるいはもっと長期に、こういうことをお答えになりましたが、いつごろをめどに答申を求めるために石炭鉱業審議会あるいはその中の体制部会等に石炭を見直すための諮問をなされるのか、このことを明確にひとつお答え願って、そして今後その答申に基づいて具体的にどのような施策をはかるか、この際明確
こういうことを考えてみまするならば、私は、ひとっこれらの点等についても、体制部会等で私が申し上げたような点に触れて議論が出て、結論が出て、大臣に答申をなさるかどうかは将来の問題でありますが、ほんとうに今日の石炭事情を考えるならば、そのようなこともあり得ると私は見通しておるわけでございますので、この際ひとつ大臣に特にお答えをいただきたいことは、一般炭の炭価の問題等についても、ひとつ諸般の事情を顧慮しながら
したがいまして、これは実は時間があれば大臣に質問するのが本筋でございましたが、あげたこういう問題等も例の体制部会等で十分論議をして、そしてその論議を発展させることによって、四十九年度以降どうするかという問題もだんだん審議、検討し、結論の方向に努力すべきであると考えますが、この点について局長の所見を伺っておきます。
○田畑委員 局長に希望しておきますことは、いまあげた問題はいずれも基本的な問題でありますし、いわば第五次政策ということにもなってきましょうが、こういう問題等についてもいまから十分ひとつ検討されて、体制部会等の論議を通じ、これが将来計画等についても十分配慮していただきたい、このことを希望しておきます。
また今後の審議会に設けられまする体制部会等に呼応いたしまして、協会の中に企画委員会というものを設けておりますので、これによりまして体制問題をはじめ流通機構の合理化の問題あるいは鉱区調整の問題等も真剣に推し進めていきたいものであるというふうに考えておる次第であります。
○政府委員(中川理一郎君) 法律的に申しますと、今回御審議をお願いしております石炭鉱業合理化臨時措置法の一部改正によりまして、これらの合理化体制部会等の結論で通産大臣が適当と認めたものは実施を勧告するというような規定を置きまして、実効を確保していきたいと考えておりますけれども、法律的に申しますと、勧告でございますから、おっしゃるように強制力は持っておりません。
それから、根本構想の三社案については、これは上から三社にしろというふうな形でいくのはやはり適当じゃないのじゃないか、私は、三社案というものがいいのだということになれば何も悪いということはないのですが、結局いまの体制部会等で、具体問題として、あるいは鉱区の調整による新会社の設立だとか統合離散もあるわけであります。それから供給の問題もある、そういうふうな問題をやっていくのが現実的な第一段じゃないか。