1969-06-24 第61回国会 衆議院 商工委員会 第35号
御質問の設備調整問題等につきましても、これは特に多額の設備投資を伴なわないで事業ができるというところに特徴がございましたので、団体法の設備調整命令以外の形で一つの強い規制措置が講じられておったわけでございますけれども、特に双眼鏡等につきましては八事業協同組合が結成され、また双眼鏡関連業界との体制整備協議会というふうなものも結成され、自主的に企業内部でそれぞれ話し合いをしてまいるというふうな制度もだんだんと
御質問の設備調整問題等につきましても、これは特に多額の設備投資を伴なわないで事業ができるというところに特徴がございましたので、団体法の設備調整命令以外の形で一つの強い規制措置が講じられておったわけでございますけれども、特に双眼鏡等につきましては八事業協同組合が結成され、また双眼鏡関連業界との体制整備協議会というふうなものも結成され、自主的に企業内部でそれぞれ話し合いをしてまいるというふうな制度もだんだんと
また、輸出秩序の問題でございますけれども、現在せっかく製造業者間におきまして集約化されました八協同組合というものがございますので、それを中核にいたしまして、先ほどお話しございました双眼鏡の体制整備協議会、そこらの意見を尊重いたしながら、団体法あるいは輸出入取引法等の法令を適切に運営してまいりたい、このように考えております。
えましてまた輸出業者も零細な企業者が多いということのために、従来から中小企業団体法でございますとか、あるいは輸出入取引法に基づきまして、各種の規制がそれぞれの業界について行なわれておったのでございますけれども、やはり個々の相互の利害を調整いたしまして、これらの規制措置の円滑な実施をはかるということのために、いまお話しございましたような双眼鏡業界の九団体が集まりました話し合いの場として、輸出双眼鏡体制整備協議会
その後、輸出双眼鏡の業界が体制を整備しなければ共倒れになりかねないということから、業界が四十二年の四月にその体制の整備をいたしまして、輸出双眼鏡業界体制整備協議会、こういうものが発足を見たわけでございますが、その後同協議会の活動状況がどうなっておるか、この点をお伺いしたいわけであります。
そういうこともございますので、御承知かと存じますが、昨年の暮れ以来、単なる完成品業者あるいは部品業者、輸出業者ということではなかなか対策が行き届きませんので、業界からもこれではどうにもならぬということから、輸出双眼鏡体制整備協議会というものが生まれました。そこでもって一つの案がまとまりましたので、いませっかくその案に基づきまして体制の整備をはかっておるという現状でございます。