1953-03-02 第15回国会 衆議院 本会議 第35号
(拍手) 以上申し述べましたる理由によりまして、私は、独立第一年度の総合予算を一日もすみやかに成立せしめ挙国独立体制整備の営みに入らんごとを熱望してやまず、ここにベターなりと信ずる政府提出三案に賛成し、野党三派の修正各案に対して反対するゆえんのものであります。(拍手)
(拍手) 以上申し述べましたる理由によりまして、私は、独立第一年度の総合予算を一日もすみやかに成立せしめ挙国独立体制整備の営みに入らんごとを熱望してやまず、ここにベターなりと信ずる政府提出三案に賛成し、野党三派の修正各案に対して反対するゆえんのものであります。(拍手)
○藤森眞治君 そういたしますと、昨日非常救護体制整備計画概要というものを頂きましたのですが、これを見ますると、なかなか尨大な計画がございますようでありますが、これが果してこういうふうな、この何を見ましても、当然必要なことは考えられておるのでございますが、こういうふうな尨大な計画が果してできるかということに一つの疑問がございますので、昨日も実はこの第三十九條につきまして私い質問を赤十字当局のほうにいたしましたのですが
○衆議院議員(青柳一郎君) 只今御指摘の非常救護体制整備計画に関しましは、これはこの程度のものにまで待つて行くことを理想とするものでございまして、逐次各種の客観的情勢に応じまして、ここにまで持つて行つてもらうことを熱願しておるものでございます。
順次そういう形において訓練を積みました上でこれを切離し、管理事務は管理事務としての体制、整備ができましたときに合理的な分割ができると、こういうふうに実は考えておるのであります。今の段階におきましては、まだ事務的な点から言いましても、もう少しこれは今の体制を崩さないほうがいいのではないか、こういうふうに実は考えておるのであります。
然るに今や急速に戰時体制整備の必要に迫られたのであります。
併し発足当初いろいろな意味で不安動搖のありました予備隊が、約一年二カ月の現在において当初とは見違えた体制整備の域にありますることは十分申上げて差支えない状態であります。
さてそこで、私は外務委員だから外務省の肩を持ち、文部委員のかたは文部省の肩をお持ちになるようなことでは勿論ないと思うのですが、併しこの問題を考えましたときに、勿論国内の体制整備について両省が緊密に連絡しなければならないと、誠にそれは然りなんであります。
先ず第一の点については、本法案は大規模且つ高級のホテル及び旅館に保護を加えるのが目的ではなく、現下わが国の経済的復興の促進と国際親善の増進をはかるためには外客の誘致を促進することが極めて肝要であるが、それには現在外客受入体制整備上最大の隘路となつている外客用の宿泊施設——しかも、それは海外諸観光国との競争に堪えうる高水準のものでなくてはならない——を重点的且つ急速に整備する必要がある。
それは、この特例法はあくまでも特例であるから、今後政府からたびたび提出しないようにしてもらいたい、近き將來において、法曹一元化の体制整備の線に沿つて成規の檢事を任命できるように準備しているかどうか、こういうような質疑があつたのであります。
次に第三の点、即ち石炭鉱業運営上の体制整備についてでありまするが、先ず行政と経営との関係において、監督するものと監督を受ける者とが直接対立する従來の弊害を避け、石炭の生産に関する技術、勞働、経理、それぞれの面における民間企業のエキスパートが生産行政に融け込むように措置すると共に、又従來のごとき形式的な委員会制度とは異なる行政民主化のための実のある組織を設定しなければならないという見地から、本管理法案