2011-04-12 第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
これ体内被曝のことを考えてそうしているのかもしれませんけれども、いろんな面、説明するときに、やっぱり安心感を与えるように、こういう形でやっているんですよというふうに説明しないと、一通りだと、全然外国の方、日本人も当然安心できないと思います。だから、非常にそういう、魚も肉もなかなか分かりにくいんですけれども、調べていくと、今言われたように、口にする状態に近い形で調べているということらしいですよ。
これ体内被曝のことを考えてそうしているのかもしれませんけれども、いろんな面、説明するときに、やっぱり安心感を与えるように、こういう形でやっているんですよというふうに説明しないと、一通りだと、全然外国の方、日本人も当然安心できないと思います。だから、非常にそういう、魚も肉もなかなか分かりにくいんですけれども、調べていくと、今言われたように、口にする状態に近い形で調べているということらしいですよ。
まず第一に、体内被曝を防ぐためには、暫定規制値以上のものにつきましては出荷制限する、それ以下のものは流通していただいていい。つまり、今店頭に並んでいるものは問題ないんですよということにさせていただいております。 そのときに、出荷制限をどうするか。今、生鮮野菜等につきましては、県単位で生産地を書くことになっております。
そういう関係で、このイーター事業が成功していくことによって無尽蔵にある海水の中の重水素を利用してという、こういう流れになってきますと、今までの議論の中では、体外被曝、体内被曝ともにかなり安全性が高いという、こういうことも伺っておりますので、これからこの実現に向けてしっかりと歩を進めていただきたい、こういうふうに思っております。
ただし、トリチウムを飲み込んでしまうとか、トリチウムを含む水という形で体の中に入ってしまういわゆる体内被曝ということでありますと、それなりの注意が必要であります。しかし、それにしても、新陳代謝によってよく透過、それで放射能が半減するというような、そういう性格のものでございます。 そういう性格のトリチウムではございますが、いずれにしても、核融合を行うということであります。
去る五月の二十六日ですが、青森県六ケ所村で、例のプルトニウム再処理工場において、今現在アクティブ試験中であります、日本原燃の協力会社の社員が放射性物質を取り込みまして体内被曝をいたしました。大変、何回も何回もこれに類する事故が、ここのところ再処理の試験、テストが始まって今まで四つ目ぐらいだったと思いますが。
急性死亡はしませんけれども、そこにとどまっておりますと体外被曝、体内被曝というものを受けて、長年のうちにはがんで死ぬおそれがある、また子孫に遺伝的な影響を与えるということで、避難しなければいけません。しかし、この膨大な首都圏の人間がどうやって避難するのか。それは大変なことであります。 そういう首都圏を、例えば翌年、今度東京直下地震が襲う。
われたわけですけれども、当初から、事故当初から、そういうことがあれば我々に知らせてほしいということをアメリカ側に通告をしていたということは、最初からその疑わしさがあったということを外務省は知っていたという答弁を今その中で言われたんだと思いますが、それはさておきまして、ストロンチウム90そのものは、この中で皆さん知っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、これをそのもの、体内にもし入ったときには体内被曝
○福島瑞穂君 劣化ウラン弾は、微量でも吸い込むと体内被曝をして、非常に危険です。この政府が持たせるガンマ線量計では、要するに劣化ウラン弾からはガンマ線が出ない、アルファ線しか出ませんから、ガンマ線量計を持っていっても、それはお守り以上の何の意味もないんです。 私がひどいと思うのは、劣化ウラン弾は人体上の影響がない、しかし万が一のことを考えてガンマ線量計を持たせる。
イラクは、砂あらしのようなもので本当にミクロのような状態の放射能が拡散されて、それが体内に吸収されて体内被曝をするというようなことが大変心配なわけですが、熊岡参考人が現地で目撃をされたり、あるいはまた現地で見聞をした劣化ウラン弾による被害の実態等についてお聞かせをいただければありがたいと思います。
○松崎政府参考人 基本的に、先ほどの被曝の限度でございますけれども、これは体内被曝、体外被曝を合わせての総量で規制されております。したがいまして、累計で一年間で五十ミリシーベルトといったようにトータルで規制されております。 したがいまして、大事なのは累計の方だと思っておりますけれども、それが短時間の間に集中的に高まるといったことは別の観点から危険だということで考えられているというふうに思います。
○北川委員 体外被曝と体内被曝のことをおっしゃったのだろうと思いますけれども、私は一応専門の先生に、大体こういうふうに一カ月後に赤黒くなるとしたら二シーベルトぐらいであったのではないか、その方を見ていないからわからないけれどもという所見も聞いていたので、今の五、六シーベルトという換算はおかしいし、体外被曝でも、皮膚というのはとてもこれから難しい問題を持っていくと思います。
その申し入れの中で、何点かあるんですが、非常に急いで言っているのは、あの周辺に住んでいた人の体内被曝の調査を早くやらないといけないということ。これはかなり専門的なあれなんです。つまり、中性子を浴びますと、浴びた物体自身が放射性を帯びる場合があるわけです。
○櫻井充君 私、ちょっと実際数値は持っていないからはっきりわからないんですが、これも話を聞いたところによりますと、作業員の方の被曝量が若干多いような、ホール・ボディー・カウンターでの測定値ですけれども、体外被曝だけではなくて経気道的に入ってくるなりの体内被曝もあったんではないかというふうな話も出ているんですが、その辺に関してはいかがでしょうか。
ですから、体内被曝しているかもしれませんが、それは数値に出てこないのですね。 それともう一つは、施設外の被曝であります。 この七名という方も近くで作業をしていた方と聞いていますが、施設外の住民の被曝というのはどこまで科学技術庁は把握しているのですか。 週刊誌にこんな記事が載っていました。 ジェー・シー・オーの施設から五百五十メーター離れたところに小学校がある。本米崎小学校。
例えばネプツニウム237は半減期が二百二十万年、しかもアルファ線とガンマ線を放出するので、これらを吸引したり食物連鎖を経て体内に取り込みでもしたら、発がんする可能性はほかの核物質に比べて、体内被曝ということでけた違いに大きい猛毒物質であります。 原子力委員会は、このTRU廃棄物の処分について、九〇年代末をめどに処分の概念を示すとしておられます。
○吉井委員 心理的要因だ何だということじゃなくて、もっと素直に、こういうものはきちっと体内被曝について検査をする。当たり前のことだと思うのです。これだけ被曝問題が出ている中で、そういうことすらしようとしないという姿勢自身が私は本当に理解に苦しみますよ。
ですから私は、今みたいな気楽な話じゃなしに、プルトニウム吸引によるアルファ線の体内被曝をやはりきちんと、その危険性というのはもう指摘されているわけですから、もちろん線量によるということはわかっていますけれども、これは少なくとも検査をする姿勢を示すべきだと思いますが、どう ですか。
したがって、私は、今回やはり体内被曝について調べる必要があるのじゃないか。ホール・ボディー・カウンターの話はずっとしてこられましたが、やはり便・尿検査などを行って、体内被曝についてもきちんと見ておくことが必要だと思いますが、これはどうですか、やりましたか。
ただ、午前中に一回、そしてそのときには微量ではあっても体内被曝が十名の方に及んでいた、そして同じ施設で夜間に入りましてから再び爆発が起きた、一体この間のチェック体制はどうだったのか、連絡体制はどうだったのか、こうした点にも問題があろうと存じます。
この火災は十時二十二分に消火したと報告を受けましたが、その後放射性物質が施設内に拡散したため、施設内の作業員に微量ではあるが体内被曝があったことが確認されました。 さらに、同日二十時四分ごろ、同じ施設で爆発が発生して、窓などを破損し、放射性物質が施設外に放出された。施設周辺の放射線モニタリングの結果によると、一時的にわずかに上昇が見られたが、それ以降は通常の変動の範囲内であった。
もしエアロゾルになって拡散すれば、人間の体内に入ったら体内被曝を招くことになりますし、劣化ウランというのは大体そういう性質のところかなとも思うのですが、科学技術庁としてはいろいろほかにも問題を研究、検討していらっしゃると思いますが、ほかにあれば聞かせていただきたいと思います。
また、爆発時に空中で生成された強い放射能を持つ核分裂生成物、いわゆる死の灰は、地上にちりや黒い雨となって降り注ぎ、奇跡的に一命を取りとめた人たちにさらなる放射線被曝を与えたのみならず、体内に入り込んで深刻な放射線体内被曝をもたらしたのであります。
また、爆発時に空中で生成された強い放射能を持つ核分裂生成物、いわゆる死の灰は、地上にちりや黒い雨となって降り注ぎ、奇跡的に一命を取りとめた人たちにさらなる放射線被曝を与えたのみならず、体内に入り込んで深刻な放射線体内被曝をもたらしたのであります。