1996-03-28 第136回国会 参議院 文教委員会 第5号
今回の法律案は岐阜大学、佐賀大学等の学部の改組、統廃合のための改正が内容となっておりますが、こうした改組は法律事項でありますので、すべて国会で議論することになっております。この大学の学部改組の手続のあり方について質問させていただきます。 この改組が法律事項である必要性というのが一体どこにあるのか、これまでも幾度か議論されてまいりました。
今回の法律案は岐阜大学、佐賀大学等の学部の改組、統廃合のための改正が内容となっておりますが、こうした改組は法律事項でありますので、すべて国会で議論することになっております。この大学の学部改組の手続のあり方について質問させていただきます。 この改組が法律事項である必要性というのが一体どこにあるのか、これまでも幾度か議論されてまいりました。
それから千葉大学、佐賀大学等につきましては、いわゆる国から譲与し、地方団体から寄付を受けたという形に相なっておりますが、先ほども自治省のほうからお答えがございましたように、譲与いたしましたもののほうが寄付を受けましたものよりも評価におきましては上回っているというケースが四十一年度の実際の姿であろうと思っております。
山形大学あるいは佐賀大学等におきましても、この審理が開始せられたのでありますけれども、これはその処分せられます御本人の意思と身分上の事由によつて、中途で解消いたしておる。そういうような事例を考えましても、今後大学内におきまして、人事行政の円滑化、迅速化をはかる意味で、今回の改正を企図いたした次第でございます。