1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号
例えばこの横断自動車道の場合は、一例を申し上げますと、佐賀大和の前後は大体二万台以上の交通量でございます。たまたま嬉野付近は現在一万六百台、これは多分平成二年の一月一日と平成三年の一月三十一日までの間の平均交通量として見ますと一万六百台程度でございます。したがって、若干やはり区間において差がございますので、そういうことから二車線として御協力をいただいていることだと思います。
例えばこの横断自動車道の場合は、一例を申し上げますと、佐賀大和の前後は大体二万台以上の交通量でございます。たまたま嬉野付近は現在一万六百台、これは多分平成二年の一月一日と平成三年の一月三十一日までの間の平均交通量として見ますと一万六百台程度でございます。したがって、若干やはり区間において差がございますので、そういうことから二車線として御協力をいただいていることだと思います。
現在、鳥栖から佐賀大和間も開通いたしておりまして、六十一年度中にはまた佐賀大和から武雄間、こういったところが完成していくのではないかというように仄聞をしているわけでありますが、これが供用区間が一体となりまして効果を発揮するには、やはり現在事業中の武雄から大和間の早期供用が望まれてならないわけであります。
私どもも五十九年度供用開始を目指して急ピッチで建設中の佐賀大和町—鳥栖市間の一部を視察いたしましたが、土木工事は区間全体で七〇%を超える進捗状況で、すでに盛り土されて高速道路の形態を備えており、九月にはコンクリート舗装工事を発注する段階にまで来ております。 道路公団の説明では、この付近の土質は花岡岩の風化したマサ土と呼ばれる土砂が主体で、盛り土材料といたしましては最適だとのことであります。