1987-09-02 第109回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
長官も佐賀国体でいろいろな御体験をしたでしょう。一部に返上運動も出たでしょう。国民に広くスポーツを普及する、あるいは青少年の健全育成という、そういうことからそもそもスタートをしたはずなんですが、今の国体のあり方というのは、地方財政を非常に圧迫する、あるいは学校現場に混乱をもたらす。特定の団体を政治的に必ず参加させる動きが非常に強い。
長官も佐賀国体でいろいろな御体験をしたでしょう。一部に返上運動も出たでしょう。国民に広くスポーツを普及する、あるいは青少年の健全育成という、そういうことからそもそもスタートをしたはずなんですが、今の国体のあり方というのは、地方財政を非常に圧迫する、あるいは学校現場に混乱をもたらす。特定の団体を政治的に必ず参加させる動きが非常に強い。
かつて佐賀国体をめぐっての問題が国会でも論議になりました。
それで、専門家が専門的にそれをやろうとする情熱と全体的なバランスを崩すということがさまざまな面からやっぱりないとは言い切れないということに佐賀国体の例を申し上げたわけなんでありますけれども、そういう面からこの教育課程の改定やなんかをこれからなさる場合に、相当携わる中の人たちの統一といいますか、調和といいますか、そこらあたりもひとつ私は点検なさってみる必要があるんではないか。
ただ一つつけ加えさしていただきますけれども、明年の佐賀国体におきましては、当初佐賀県は教員の部をやるという前提で、大会の規模、参加者一万六千五百名という規模で申請をしたわけでございます。
また、駅前広場を南北両側に八千平方メートルを確保するほか、高架下を駅舎商店街、公共駐車場、バスターミナル等の利便施設として整備することができ、昭和五十一年の佐賀国体に対処して都市機能の発展的向上をはかった施策と言えます。 第三に流域下水道整備事業について御報告します。
○政府委員(澁谷敬三君) 佐賀国体を開催するにつきまして、佐賀県から開催の申請が体協及び文部省に出てきたわけでございますが、そのときの申請書によりますと、施設整備費が全体で二十八億四千万円、運営費の全体、これは準備費も含めまして四億八千九百万円、合わせまして三十三億三千万円という申請の中身でございます。
○矢追秀彦君 次に、昭和五十一年に行なわれる佐賀国体について、佐賀県の一般予算及び国体開催に必要な建築及び運営費の合計は幾らになっておりますか。