2003-04-02 第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号
まず、佐賀先生にお伺いしたいんですけれども、ITでのハードとソフトのことなんですけれども、例えば中国の中関村あるいは上海の沿海部に行くと、やはり発展が非常に目覚ましいということを痛感するわけですね。 先ほどデルのお話がありましたけれども、開けてみたらメード・イン・マレーシア。本当に、日本の製品を開けてもメード・イン・チャイナ、台湾、これはたくさんあります。
まず、佐賀先生にお伺いしたいんですけれども、ITでのハードとソフトのことなんですけれども、例えば中国の中関村あるいは上海の沿海部に行くと、やはり発展が非常に目覚ましいということを痛感するわけですね。 先ほどデルのお話がありましたけれども、開けてみたらメード・イン・マレーシア。本当に、日本の製品を開けてもメード・イン・チャイナ、台湾、これはたくさんあります。
反対に、例えば佐賀先生がおっしゃっていましたけれども、国連のUNDPとか世界銀行とか、IT化のアジアのプログラムというのをいろいろやっていますけれども、現場には、実は日本人の若者で努力している、あるいは働いている連中、結構いるんですね。
○大田昌秀君 佐賀先生に簡単な質問を二つばかりお願いいたします。 まず最初に、先生は「ASEAN各国に対するIT国際協力戦略」という論文の中で、ASEAN各国の国家IT戦略の比較をなさっておられます。