1967-06-21 第55回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
第三点は、鬼怒川流域につきましては、佐貫地点の流量を毎秒二十五トン確保を目途に六月二日より、五十里、川俣ダムより用水補給を行なってまいりましたが、その後降雨の状況によりまして状況が好転いたしましたので、六月十三日から佐貫地点の流量を二十トンとするようにダムから放流をいたしております。
第三点は、鬼怒川流域につきましては、佐貫地点の流量を毎秒二十五トン確保を目途に六月二日より、五十里、川俣ダムより用水補給を行なってまいりましたが、その後降雨の状況によりまして状況が好転いたしましたので、六月十三日から佐貫地点の流量を二十トンとするようにダムから放流をいたしております。
それから鬼怒川水系でございますが、この辺は非常に干害がひどかったのでございますが、その後五十里の上流等におきまして雨が降りましたので、現在佐貫地点が二十五トンを確保するということで進んでおりますが、現在の流量は二十五・八トンという流量であります。 それから利根川水系の雨量について簡単に申し上げますと、ただいままでおもなところで降ったのは、東京がただいままで四ミリ降っております。
それから鬼怒川水系のほうでございますが、これは先ほどお話のございました利根川下流とは田植えの時期その他の関係、降雨量等も若干違いますので、少し事情が違いますが、先ほど開かれました協議会では、鬼怒川の水を佐貫地点で測りまして、常時最低二十五トン流れる程度まで上のダムから放水して、その二十五トンの流量を保っていこうという方針をきめまして、その方針に従いまして、自然流量とにらみ合わせまして、二十五トンを切