2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
そのときに、佐藤雄平知事が小学生たちの作文集を見せてくださいました。そこには、自分は大きくなったら福島の地元の復興のために働きたいと口々に言っておられました。それが印象深かったんですけれども、福島の子供たちのこのような震災、特に復興への経験、地域への思い、復興大臣としてこれからどう支援していかれるでしょうか。大臣にお伺いいたします。
そのときに、佐藤雄平知事が小学生たちの作文集を見せてくださいました。そこには、自分は大きくなったら福島の地元の復興のために働きたいと口々に言っておられました。それが印象深かったんですけれども、福島の子供たちのこのような震災、特に復興への経験、地域への思い、復興大臣としてこれからどう支援していかれるでしょうか。大臣にお伺いいたします。
当時はまだ佐藤雄平さんが知事で、現在の知事である内堀さんが副知事でありまして、内堀さんと名刺交換をしたときに最初に言われたことが、高木さんで原子力災害の現地対策本部長は十二人目ですと言われました。びっくりしました。 二〇一二年の十二月に政権交代いたしまして、自公政権で安倍内閣が現地対策本部長を赤羽さんにしまして、赤羽さんが二年務めた。
実は、そのときの骨太方針を策定するとき、私が佐藤雄平知事から骨太方針に書いてもらいたいと強い要請を受けました。しかし、これは閣議決定文書ですから、実は、本文には、イノベーション・コースト構想を地域経済の将来ビジョンとして抽象的に表現して、ここで読めるという話もいたしましたが、最後は、脚注の中にイノベーション・コースト構想というのを注書きで位置づけました。
前の佐藤雄平知事が、会津、それから、中通り、浜通り、ありますね、原発事故が起きたとき、福島県は一つだから、会津が大丈夫だって俺は絶対言わない、そうは言えない、福島県は一つなんだよ、福島県全部が一緒に復興しなきゃだめなんだよということをおっしゃっていたことを、ちょっと思い出しました。 以上です。
風評と風化という二つの風との闘いであるということで、もうこれは三・一一から一年後のときにも、当時の知事の佐藤雄平さんから、風評も怖いが風化も怖いということを聞きまして、私どもはいつも風評と風化という二つの風との闘いであるということを言ってきました。
先週、任期満了に伴いまして御勇退されました福島県の佐藤雄平前知事が、九月の一日、安倍総理に対して、中間貯蔵施設の建設を容認すると回答されましたが、その際の佐藤前知事の言葉にもございましたように、これはまさに苦渋の決断であったと思います。このとき、安倍総理は、佐藤前知事の決断に感謝されるとともに、福島県の復興に全力を尽くすことを改めてお約束をされました。
現佐藤雄平知事、十一月の十一日に退任されますけれども、佐藤雄平知事の苦渋の決断で受け入れを建設容認したんですけれども、その際に五つの条件を言って、受け入れの条件を示していますね。
十月八日でございましたが、当時の佐藤雄平福島県知事が私のところへお見えになりまして、東北電力の系統接続保留に関する緊急要望というのをお聞きをいたしました。
また、佐藤雄平現知事には、大変な困難な時期に知事を務められたことに改めて敬意と、本当に御礼を申し上げなきゃいけない、こういう思いでございます。 私は一年間、環境大臣政務官を務めてまいりまして、直接の担当は同僚の浮島政務官でありましたけれども、その浮島政務官、そして井上副大臣、また石原大臣、そして職員の方が、中間貯蔵に関してされている仕事というものを見させていただいてきました。
佐藤雄平福島県知事も、住民のふるさとへの気持ちを全く顧みない発言だと、厳しく批判いたしました。 石原氏がどれほど言いわけしようと、被災地の皆さんの尊厳を傷つけた事実は消せるものではなく、環境大臣の資格はありません。安倍首相が石原環境大臣を直ちに罷免すべきは、当然ではありませんか。 しかしながら、首相は、何ら責任ある対応をとろうとせず、そのそぶりさえ示しておりません。
○井上副大臣 委員御指摘のように、二月の十二日に佐藤雄平知事から、地元の総意として、中間貯蔵施設の計画案の修正について、見直しについて申し入れをいただきました。
またこれも吉田委員と多少重複いたしますが、候補地を、大熊、双葉、楢葉、三町から、福島県の佐藤雄平知事による提案ということで、二町。楢葉は早期帰還が期待されるということで、それを除外してほしいということだと思いますが、この提案の受けとめについて、改めてお尋ねいたしたいと思います。
○岸田国務大臣 今月六日の日に、東京電力福島第一原発の廃炉作業を視察させていただき、あわせて福島県の佐藤雄平知事と会談をさせていただきました。 まず、福島第一原発を視察させていただきまして、改めて、大変厳しい環境の中でこの廃炉作業に多くの作業員の方々が取り組んでおられました。このことについては心から敬意を表し申し上げた次第ですが、一方で、最近、さまざまなトラブルも発生しております。
その中でぜひ、原発担当大臣というのは福島担当大臣である、これは佐藤雄平知事の言葉ですけれども、同じく、そういう思いで福島県にしっかり向き合って取り組んでいただきたいと思います。 これは福島民報のきのうの一面ですけれども、「除染作業員の不足懸念」、本当に大変だと思います。そして、これもきのうの発表ですけれども、東京電力が第一原発の作業員を実際の三倍の数字で発表していた。
第二条、基本理念に、これは私たちの佐藤雄平知事の言葉が条文に載ったということで、本当にうれしく思います。「安心して暮らし、子どもを生み、育てる」環境。 実は、私が国会議員になるころ、もう十年近く前、福島県の出生率は全国第二位だったんです。所得はないです、あと農業生産額も、みんな劣っていますけれども、これは政治家としての成績表、通信簿、全国第二位。
○野田内閣総理大臣 一月に福島をお訪ねした際に、佐藤雄平知事からさまざまな御要望がありました中で、特にこの十八歳以下の医療費の無料化については強い要請という受けとめ方をさせていただきました。それを踏まえて、持ち帰って政府内で検討をさせていただいたということでございます。
私は、この点は、両方をよく比べて物の考え方を見ると、やはり福島県の佐藤雄平知事が決断をされたのは英断であるし、そして、彼の要望には応えられない、要望はあったけれども応えられないということですから、国の責任において、一義的に東電が責任を負うのは私わかりますが、東電の賠償も単発でしょう、これは。
佐藤雄平知事はそのための重要政策として、野田総理に国費による十八歳以下の医療費無料化の実現を求めました。総理も検討を約束しましたが、その結果について野田総理にお伺いをしたいと思います。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) 福島県における十八歳以下の医療費無料化については、渡辺委員御指摘のとおり、私も直接、佐藤雄平知事から御要請をいただきました。関係閣僚の間でもその後熟慮を重ねましたけれども、国の医療制度全体の根幹に影響を与えるなどの課題もございまして、政府としては対応が難しいとの結論に至りました。
○野田内閣総理大臣 御指摘のとおり、福島へ行った際に、佐藤雄平知事ほかから御要望をいただきました。何か、その寸前には山口代表が行かれて同じような御要望をいただいたみたいでございますが。
しかしながら、十月の十二日には福島県産米について佐藤雄平知事が安全宣言を出されたんです。福島県民は実はそのとき、みんなようやく普通の暮らしに戻っていけるのかな、そんな思いがありました。 しかし、その後、十一月中旬にはJA自主検査で規制値を超えた玄米が検出しました。そして、その後、現在に至るまで、福島市の一部、そして伊達市の一部、二本松市の一部で米の出荷制限、出荷停止ということになっております。