1964-05-12 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第40号
○纐纈政府委員 ただいま給与課長から御答弁を申し上げました中にも恩給法に拾い上げられたものをそれと調子を合わせる意味においてやっておるということは御了解いただいたと思うのでございますが、ただいま佐藤蔵相の附帯決議に対します答弁につきましては、実は大蔵省といたしましても協議会をつくりまして検討いたしておるわけでございます。
○纐纈政府委員 ただいま給与課長から御答弁を申し上げました中にも恩給法に拾い上げられたものをそれと調子を合わせる意味においてやっておるということは御了解いただいたと思うのでございますが、ただいま佐藤蔵相の附帯決議に対します答弁につきましては、実は大蔵省といたしましても協議会をつくりまして検討いたしておるわけでございます。
その後、重光・ダレス、藤山・ダレス会談等ございましたが、今大竹委員御指摘の三十三年十月に佐藤大蔵大臣とアンダーソンが会談いたしまして、佐藤蔵相は、なかなかいろいろ国民感情もあるので、本件を早期に解決することはまだ時期尚早であるというような意向を表明いたしております。
○大竹平八郎君 水田大蔵大臣にこの問題について一言伺いたいと思うんですが、これはちょうど先般私があなたに質問しようと思ったところが、あなたが衆議院に参られて御出席なかったので、池田総理が蔵相代理として答弁をされたのでありますが、どうもそれはふに落ちないんですが、このガリオアの会談は池田さんとアンダーソンかロバートソンか知らないが、会談が皮切りで、その後佐藤蔵相その他の方々がたびたび会って交渉されて、
ことに最近におきましては、岸内閣当時、きのうもちょっと申しましたけれども、安保条約が改定される、いわゆる日米新時代に入る、ついては、それ以前に、できることならばこのガリオア、イロアの問題も片づけておきたい、そういう点から相当積極的に、当時の佐藤蔵相は、前後五回、ロバートソンを初めアメリカ政府当局と折衝をしておる。
○佐藤(觀)委員 池田内閣が生まれてからもう一月近くになりますが、今度は佐藤蔵相に次いで水田蔵相が新しくなられたのですが、いろいろ党の方針やその他内閣の方針もまだきまっていないようであります。最近問題になった自然増収、これはわれわれは取り過ぎたと言っておりますが、この取り過ぎの千五百億から千三百億の財源をどのように使われるのか。
政府は、本問題に対しまする基本的態度として、従来より、しばしば、農地改革当時地主に支払われた農地の対価は正当なものであり、従って、これを補正する意味での国家補償は行なわないと言明してきており、さらに、今国会におきまするわが党の追及に対して、岸総理と佐藤蔵相は、旧地主に対する国家補償の財源とすることを目的とする農地の増価税または転用転売税を新設することには反対である旨を新たに追加言明いたしておるのでありまするが
○岩間正男君 これと関連して、私は、最近伝えられている吉田構想といいますかな、去年東南アジア、それからオーストラリアの方を回られて、そうして昨年の暮れあたりに東南アジアの開発計画に対しての一つの案を示された、これは今年の一月の二十日ころですか、通産大臣と佐藤蔵相に吉田さんが示されたと思うのですが、これはどういうことですか、まあ差しつかえなかったらここで一つ伺いたいと思うのです。
昨日、わが党の井手委員の質問に対して、佐藤蔵相は、昭和三十六年度における減税をやるかのごとき口吻を漏らしておりますが、それをやる根拠は何ら見出すことはできないのでございます。 私らは、税制調査会の中山伊知郎会長が、この点に強い不満の意を表明したということを知ております。
○竹中恒夫君 次の問題に移りますが、これも総理にちょっとお聞きしたいのですが、実は昨年の当予算委員会で、私、佐藤蔵相にお聞きいたしましたそのときの御答弁によりますると、社会保障制度の問題なんですが、昨年の御答弁では、まだ社会保障に対しては日本は後進国である。
これらの趨勢を、赤城防衛庁長官は、佐藤蔵相はどう見通しておられるのか、詳細に御説明願いたい。岸首相は、藤山外相は、これでも、新条約によって軍備拡張の義務を負うものではないと言い張れると思うのかどうか、正直にお答え願いたい。幾らかでも武力を持つこと自体が憲法違反であるが、この武力も、事ここに至っては憲法違反であることがいよいよ明々白々となります。新条約は明らかにこの違反を犯しております。
十月三日、ワシントンで、佐藤蔵相とアンダーソン米財務長官との間に、ガリオア返済についての御会談をなさったようであります。このガリオアの問題は、従来われわれ日本人の感情からいえば、あの終戦後の非常な困窮の場合、アメリカ側の援助だというような意味で、日本側にあらゆる手を差し伸べた、返済をするのか、将来返済しなければならないのか、あるいは、ある程度これは援助としてちょうだいしたのか。
そこに隠し財源をおきながら、しかも一方増税ということであれば、これまた国民としても納得かいかないと思いますので、先ほどから佐藤蔵相これから予算をやるのだということでございますので、ぜひ一つ今度の予算を組む場合には、今言ったような経費の徹底的な節減と現行税制による見積もりを一ぱいにするということをやつて、それが足りない場合に初めて増税ということにやっていただきたい。
しかしこのとき、すでに岸首相、佐藤蔵相、赤城官房長官、河野氏らの間では、この際新聞社の泣きどころを締め上げるだけ締め上げた上で、公取委の結論はもみ消しにするとの腹案ができ上っていたようである。赤城官房長官は公取委の中村清委員長代理に対して、適当に措置するように指令したと言われるといわれておるが、事務局としては、そういうことについて知っておったのかどうか。
すなわち、佐藤蔵相は消極的な安定成長論者であり、池田通産相は積極的な経済拡大論者であることは、すでに院の内外に周知の事柄であるのであります。
北海道テンサイ糖工場については既設工場を除いて有力メーカーの申請を許可したい、許可の具体的方針は佐藤蔵相と話しあつて近日中にきめる考えである、日本経済新聞によるとこう発言しておるのです。何か中村君の持っている新聞を見ると、これはまさに食い逃げだ、こういうことを書いてあるんですね。なぜ一体今きめなければならぬか。あなたがおやめになつたあとの大臣がおきめになっていい。
認可の具体的方針は佐藤蔵相とも話し合つて近日中にきめる考えである。」、こういうふうに出ているのです。そうすると、きめたと出ておるのですね。「基本方針をきめた。」
佐藤蔵相は、国会審議の中でこのことに触れて、いつまでも公債を発行しないということを堅持するものではないと、アドバルーンを上げている。果してこれは、安保改定によって必然的に核武装をしいられるべき運命にある日本の自衛隊の膨大な費用を公債でまかなうという含みがないのであるかどうか。赤字公債政策と臨軍費のあの忌まわしい記憶は、まだわれわれの思い出になまなましいところであります。
佐藤蔵相的な指導を受けておるのでありますか。私の言うことわかりますか。どうぞ一つ……。
それは佐藤さんが大臣になられてからこれまで、いわゆる佐藤蔵相というものの片りんというものは、外債の問題で出ておるだけで、佐藤蔵相の骨格というものはまだ私は出ていないと思うのであります。これから一体どういうことになるのかということであります。今の瞬間で、佐藤さんの財政政策の片りんとしていわれ、あるいは出ておりますものに、私の頭にこういう感じがあります。
以上の諸点について、岸首相、世耕長官、佐藤蔵相、高碕通産相、倉石労相の明確な答弁を求めます。 第五に、明年度予算によって、自民党の、岸政府の公約は果されないことについでお尋ねをいたします。今度の予算に盛りだくさんの公約を一応まんべんなく織り込もうと努力したことは認めます。そのいろいろな公約が少しずつ継ぎはぎに、こうやくばりされておるにすぎません。