2008-04-11 第169回国会 衆議院 法務委員会 第7号
佐藤看守が非常にお気の毒で、約一千万ぐらいの収入減になって非常に生活にお困りであって、無罪はかち取られておるわけですね。私は、そういう意味で、私や副大臣や政務官のいわば部下ではあるわけですから、それは非常にお気の毒で、みんなでカンパできればというふうに思うし、先生からの御指摘について十分考えているんです。
佐藤看守が非常にお気の毒で、約一千万ぐらいの収入減になって非常に生活にお困りであって、無罪はかち取られておるわけですね。私は、そういう意味で、私や副大臣や政務官のいわば部下ではあるわけですから、それは非常にお気の毒で、みんなでカンパできればというふうに思うし、先生からの御指摘について十分考えているんです。
○鳩山国務大臣 憲法の規定等もあって、刑事補償法は身柄が拘束されておった場合のみということになっているんでしょうが、現実的には佐藤看守のような形の方、身柄拘束されていなかった、収入が著しく減ったというケースもあるわけですから、役所の書いているものは余りいいことは書いていませんけれども、私は、精神としては、そういう方にも温かく接するような方法というのは本来考えるべきものと思います。
それから、十七ページの下の方ですが、これはきのうちゃんとお話ししましたけれども、これはヌが佐藤さんなんですが、佐藤看守は、「副看守長が懲らしめのため革手錠のベルトを締め付けるよう指示してきたことを了解し、」こう書いてありますが、これは判決と明らかに違う。 それから、その後、二行ありまして、「尾錠に最も近いベルトの穴(円周約五十九・八センチメートル)に尾錠の爪を入れて革手錠を固定した。」