2003-07-23 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
○佐藤(敬)委員 今御答弁ありましたように、担い手経営安定対策の規模の要件というのが、ここは非常に大事になってくると思うんですね。中山間地域にとって、集落とか地域を維持できるかどうかの極めて深刻な問題になっているわけです。そこで、その担い手経営安定対策の規模要件について、地域の実態を踏まえて、要件緩和をどういうふうに考えているのかどうか、もう一度御答弁ください。
○佐藤(敬)委員 今御答弁ありましたように、担い手経営安定対策の規模の要件というのが、ここは非常に大事になってくると思うんですね。中山間地域にとって、集落とか地域を維持できるかどうかの極めて深刻な問題になっているわけです。そこで、その担い手経営安定対策の規模要件について、地域の実態を踏まえて、要件緩和をどういうふうに考えているのかどうか、もう一度御答弁ください。
○佐藤(敬)委員 これから私の答弁のときには、語尾をしっかり、こうしますとか、できませんとかという答え方をしてください。 与えられました時間が、この古い方の締めでいくと十四時三十分までと書いてありますので、ストッパーの役割を三十秒余して終わらせたいと思います。どうもありがとうございました。
○佐藤(敬)委員 それじゃ、五月からきょうまでどう変わったかということが何にもわからないじゃないですか。もう一回答弁してください。
○佐藤(敬)委員 長い時間でそれぞれ十分な御説明があって、委員の皆さんもそれぞれ十分な理解をしているわけであります。 ただ、先ほど鮫島委員からお話ありましたように、やはりこれまでの私どもの相手との交渉の仕組みというのは、アメリカやケアンズ・グループの自由貿易と、我が国の多面的機能論で対抗してきたわけですね。
○佐藤(敬)委員 保守新党の佐藤敬夫でございます。 この後、本会議がございまして、与えられました二十分という時間を消化するのは少し無理だと思います。
○佐藤(敬)委員 ありがとうございました。 次に、宮田参考人にお伺いいたします。 少なくとも、生産調整の達成を主目的としたこれまでの日本の農業政策から、地域農業の構造改革を推進する政策へと大転換をする、そこはただ単なる大転換じゃないと思うんですよね。
○佐藤(敬)委員 終わりますが、公正取引委員会等々含めて、商売でのいろいろな状況の中で、言っても、これをやったら商売ができなくなるんじゃないかなという不安を超えて、やはりきちんと正常な取引になるように、公正取引委員会なんかも相当幅広の調査をしていますから、どうぞ、そういうことも含めて消費者対策、あるいは皆さんの業界の健全化ということを目指していただきたい。
○佐藤(敬)委員 最後、もう一問ですが、さっきからたくさん質問ありましたのですが、私ども、地域に住んでおりますと、どうしても政策議論の中で、中山間地等の水田農業の振興を図るという部分の議論が少なかったんじゃないかなと。このような部分において、やはり政府はどのような施策を実施していけばいいのかという御意見があったら、ひとつ聞かせていただきたいと思います。
○佐藤(敬)委員 それは、今三年以下の懲役または百万円以下の罰金という厳しい罰則が適用されるということですが、にもかかわらず、除草剤を販売する側は、農薬とさえ言わなければ何ら規制がなされていない。実際にホームセンター等では、農薬のすぐ横に同じような成分を含む非農耕地用の除草剤が農薬の半分以下の値段で販売されている実態というものをよく目にするわけです。それが堂々と農家に販売されているんですね。
○佐藤(敬)委員 ありがとうございました。 ぜひそういうことで、一貫性という意味からいって、経済産業省や公正取引委員会が、少なくとも、この課題に対して大きな責任と、そしてまた、そういう積極的な取り組みを持っていただきたいということを重ねてお願い申し上げたいと思います。
○佐藤(敬)委員 では、もう一つなんですが、これらの会社が一般の民営鉄道と異なって国鉄改革の中で誕生したという経緯等から、「当分の間」と書いてありますね。当分の間というのがいつも法案のときに物すごい邪魔になるんですね、最後になってきますと。
○佐藤(敬)委員 「当分」というのが、三年ぐらいで、きちんと目安がつくように、ぜひまた御努力をお願い申し上げたいと思います。 次は、株式の売却についてですが、大臣、JR会社法の適用が除外されたにもかかわらず政府が株式を所有しているのは必ずしも妥当ではないと思うんですね。したがって、できる限り早期に株式の売却を実施すべきだ、こう思うんです。
○佐藤(敬)委員 仮に、その指針を定めざるを得ないとしても、その内容は必要最小限度にしなければならないと私は思いますし、あわせて、予期しないような規制が完全民営化されるJRに課されるようなことは絶対避けていかなきゃならないという思いは一緒だというふうに理解してよろしいですね。
○佐藤(敬)委員 それでは具体的に、もう時間があと三十分ぐらいしかありませんから、この間の報告書と一緒にいただいた中で、この協議、会議を全国的にした結果、改善の要望事項としての資料が委員の皆さんに配付されていますね。これは一項目から五項目までありますけれども、これを各条どういうふうに対応してきたのか。
○佐藤(敬)委員 あれは、教官と呼ばずに、何かOJTとか、職制の中に教官あるいは指導的監督者という立場がきちんと位置づけられて、そこに手当や何かがきちんと行われているのかどうか、たまたま先輩だから教えていますよという話なのか、どっちなんですか。
○佐藤(敬)委員 与党から提案がございました。 しかし、これまでの理事会協議において、私も発言を続けてまいりましたが、既に前特別国会において法案も、永住外国人の参政権の問題あるいはあっせん利得の法案、それぞれを各党責任を持って提出もして、継続審議扱いになっているわけであります。
○佐藤(敬)委員 甚だ僣越でございますが、委員の皆様方のお許しを得まして、一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。 大島前委員長は、昨年十月に御就任以来、その円満なるお人柄と強い信念を持って、当委員会の円満なる運営と国会の権威の向上に尽力されてこられました。私たち一同深く敬意を表するものであります。
○佐藤(敬)委員 時間がありませんので、中部国際空港、特に関西空港の第二期工事は順調でございますか。大臣でも局長でもどちらでも。
○佐藤(敬)委員 ただいま議題となりました厚生委員会の公聴会日程設定の件につきまして、民主党を代表して反対の立場から討論を行います。 以下、反対の理由を申し述べます。 厚生委員会に付託されていますいわゆる年金三法案は、第百四十五国会に提出され、継続審議となっていたものであります。
○佐藤(敬)議員 私は、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合を代表して、本院議員藤波孝生君の議員辞職勧告決議案の提案の趣旨を説明いたします。 まず最初に、決議案の本文を朗読いたします。 なお、あわせて、その理由を申し述べます。 議員藤波孝生君の議員辞職勧告に関する決議案 本院は、議員藤波孝生君の議員辞職を勧告する。 右決議する。 以下、その理由を申し述べます。
○佐藤(敬)議員 逢沢委員のせっかくの質問でありますが、冒頭申し上げておきますが、前回、東京高裁での判決が出された際に提出された藤波孝生君の議員辞職勧告決議案、これが今私の手元にあります。平成九年十月十四日に提出されたものでありますが、この決議案には、現在、与党におられる多くの議員の皆さんが我々とともに賛成の意を表しているわけでもあります。
○佐藤(敬)委員 甚だ僣越ではございますが、委員各位のお許しを得まして、一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。 中川秀直前委員長は、昨年七月に御就任以来、その円満なるお人柄と強い信念をもって当委員会の円滑なる運営と国会の権威の向上に御尽力されてこられました。
○佐藤(敬)委員 これは最高裁の判決でも、輸送に関して、原子炉設置の許可の原子力安全委員会の関与というのは、審査の対象外となっているのですね。輸送については、ですから原子力安全委員会の関与する処分というのは何もないのですね。できないのですね。
○佐藤(敬)委員 それじゃ、最初の各種の事業のように、最初の許可において、輸送の安全性について安全審査が行われるように原子力安全委員会を組みかえするという考え方はありませんか。
○佐藤(敬)委員 ただいま議題となりました日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律案に対する修正案につきまして、民主党及び平和一改革を代表いたしまして、その概要を御説明申し上げます。
○佐藤(敬)委員 それからもう一点、これは非常に大事なところだったのですが、郵便貯金とたばこは国鉄林野だけのものではない、これは歳入財源の問題でありますが、一般会計の不足を補うものだ、先生はこういう認識を持たれましたね。ところが、今この法案をめぐって、JRにも負担をさせなければたばこも郵貯もだめだと言っているのですよ。この意見に対して、先生はどう思われますか。
○佐藤(敬)委員 時間があれなので、もう次々に質問の中身を追いかけていくわけにいかないので、最後のところでありますが。 しかし、とれは全体からいって、先生も再三登場されるマスコミの批判も、JRの追加負担に対しては大変反対の論調が多いですね。珍しいことだと思うのですよ。こういうことに対して、短いコメントで結構ですが、先生はどう思われますか。
○佐藤(敬)委員 だとすれば、先ほど先生からのお話の中で、例えば当事者に納得をさせない限りはこのスキームは活用してはならぬというふうに私は受けとめました。それはそのとおりでいいのですね。
○佐藤(敬)委員 もっと正確に答えてください。金額の問題ではなくて、要するに、その退職金引当金の、国鉄の当時は引当金なんというのはあったのですか。
○佐藤(敬)委員 たまたま中川農林大臣は答弁をする必要があって残っておりましたので、しかし、この法案に対するお考え方をひとつお示しをいただきたいど思います。
○佐藤(敬)委員 ということは、JRが、JR社員の国鉄期間相当分を含めて全額退職金を負担している、そう理解してよろしいですね。
○佐藤(敬)委員 そうしますと、要するに、幾つかの項目があるわけでございますが、とりあえず、今日本の抱えておる大きな経済の課題やその他に向かって、規制緩和の項目については、それぞれの項目の中でも最優先順位でありますぞという御決意でございますか。
○佐藤(敬)委員 その後の、第一次、第二次、第三次には反対されておられますね。それが今の長官の御答弁と受けとめてよろしゅうございますか。
○佐藤(敬)分科員 与えられました質問時間が三十分でありますので、要領よく御質問申し上げ、あるいは御意見をお伺いしたいというふうに思います。 昨晩、NHKのテレビを見ておりましたら、これは農業問題でありますが、筑後川のいわゆる改修の事業が行われておりました。
○佐藤(敬)分科員 三局について、ぜひ政務次官も、この配分比率の問題あるいは時代認識というか概念、こういうものは新しい組み立てをする必要がある。そして国と地方との関係というものをやはり新しい位置づけをしていく。この三つの硬直化されている現象をどうやって新しい時代に向かって組み立て直しをするかということは、これは共同作業だと思うのです。