1986-04-01 第104回国会 参議院 予算委員会 第19号
、こういうことでライオンズ石油の佐藤太治さんという方が書かれた本なんですけれども、先日大臣にもこの本を渡しておいたわけです。大変ショッキングな本の内容、名前でありまして、大変この本が売れておると。何か東京の大手のところでもベストファイブだなんということが言われているようなんですけれども、まあ一〇〇%私もこの本がどうのこうのとは思いませんけれども、大変通産省の石油行政に対して不信を持っておる。
、こういうことでライオンズ石油の佐藤太治さんという方が書かれた本なんですけれども、先日大臣にもこの本を渡しておいたわけです。大変ショッキングな本の内容、名前でありまして、大変この本が売れておると。何か東京の大手のところでもベストファイブだなんということが言われているようなんですけれども、まあ一〇〇%私もこの本がどうのこうのとは思いませんけれども、大変通産省の石油行政に対して不信を持っておる。
今御指摘のライオンズ石油、佐藤太治社長の石油輸入に関します案件は、おおむね加藤委員の御指摘のとおりでございます。現在、原油を輸入をいたしまして、そして国内で消費地精製方式によって精製をする。
御存じのように、昨年ライオンズ石油社長が、私と同じ名前の、佐藤太治と読むのでしょうか、この方がシンガポールからガソリンを輸入をしたいということで申請が出たようでございます。
客観的な事実は御指摘になったとおりでございまして、昨年の十二月三日に石油輸入業開始等の関係書類を持参してライオンズ石油株式会社の佐藤太治社長が通産省においでになった。これを、国内の石油製品の安定的かつ低廉な供給に重大な支障を生ずるおそれがあるということで、十二月二十四日に石油審議会に諮問をいたしまして、二十七日に通産大臣の勧告を行って、同社の輸入計画の中止を求めたわけでございます。
まずライオンズ石油株式会社佐藤太治社長のガソリン輸入でございますが、昨年の十二月三日に同社が石油輸入業開始等の関係書類を持参して通産省に参りました。本件については、国内の石油製品の安定的かつ低廉な供給に重大な支障を生ずるおそれがあるということで、昨年の十二月二十四日に石油審議会に諮問の上、十二月二十七日、通商産業大臣の勧告を行ったわけでございます。
○国務大臣(村田敬次郎君) ただいまの中曽根総理の御答弁で尽きておるわけでございますが、総理の御指示のもとに、また先ほど外務大臣からも適切な御答弁がございました先般の佐藤太治社長のライオンズ石油輸入の問題につきまして、私どもも外務大臣ともよく御相談を申し上げ対応したわけでございますが、現在の段階では、消費地精製主義、また一連の産品という関係で、石油乗法に基づく行政を適切に運営をしておるところでございます