2000-04-21 第147回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
当時の佐藤北米局長も、例の今おっしゃっている環境分科委員会で、アメリカともただすべきことはただしまして、その結果を見て必要な措置をとりたいということまでおっしゃっている。
当時の佐藤北米局長も、例の今おっしゃっている環境分科委員会で、アメリカともただすべきことはただしまして、その結果を見て必要な措置をとりたいということまでおっしゃっている。
政府は、当時、PCB汚染は幅広くアメリカに照会しているとして、例えば、同年四月二十二日の当外務委員会で佐藤北米局長が私の質問に答えられて、米軍が「調査は約束いたしておりますので、当然わかり次第報告がある」と言っておりました。結果的には、米軍はすべてを報告したのではなかったということになっております。九五年十一月に返還した恩納通信所跡地のPCBも全くそのとおりです。
昨年、今先生御指摘の佐藤北米局長の答弁のその後の経過をちょっと概略御説明いたしますと、昨年の三月五日、四月二十四日、八月十九日の三回に分けて日米環境分科委員会が開催されまして、このPCBの問題について協議、議論いたしました。 その結果、PCBを含む絶縁液が漏出した問題については米側よりいろいろ説明がなされまして、またPCB変圧器については撤去等の措置がとられることが両者で確認されました。
御承知のように、分解しづらく非常に毒性が高くて蓄積性が高いPCBを含む危険廃棄物が在日米軍基地内に放置されて、一九八六年に沖縄の嘉手納基地では変圧器からPCBを含む絶縁液が漏れて土壌汚染があったとされた問題で、昨年二月の衆議院の外務委員会でも取り上げられた質問に対しまして、外務省の佐藤北米局長の方から、アメリカ側から、PCBを使っている変圧器は大方撤去されたけれどもまだ二つ残っている、これについてはいずれ
それから、佐藤北米局長はこれまで何度か沖縄にも来られました。米軍基地の実態をよく承知しておられます。それで、私どもとも何度か議論をいたしました。米軍基地の整理縮小、特に那覇軍港でありますとか、あるいは嘉手納のマリーナとか、国頭のレストセンターでありますとか普天間の飛行場の問題でありますとか、個々の問題についても何度か議論をいたしました。
○渡辺(美)国務大臣 今、鋭意、佐藤北米局長を中心にして交渉を継続中であります。
何か佐藤北米局長が少し時間の云々を言っていますので、赤土問題から入ったかっだのですが、ちょっとだけ。基地問題は、あと二日ぐらいたしか審議すると思うので、その間にまたたっぷり聞きますから、きょうは考え方だけ、外務省と防衛施設庁から言ってください。 復帰二十年です。