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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-04-07 第68回国会 参議院 予算委員会 第7号

特に、総理施政方針演説において、物価の安定は、福祉社会を目ざす最重点課題一つである、こういうふうに述べられているわけでありますが、佐藤内閣発足以来、物価の安定というものを常に重要施策一つにあげながら、実際は、逆に物価高騰を続けて国民生活を圧迫したことは、これはだれも認めるところであると思う。

三木忠雄

1971-12-08 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第2号

しかし、この際、佐藤総理に一言申し上げておきたいのですが、佐藤内閣発足以来、言論に対する抑圧というものが佐藤さんの手によって行なわれているといわれている。佐藤さん自身は御存じないかどうか知らぬけれども、私は、私自身の体験の中からも、佐藤さんにきわめて近い人たちがそれと思われる行動をとっていることをひとつ御注意申し上げておきたい。これは答弁は要りません。

田英夫

1971-02-09 第65回国会 衆議院 本会議 第6号

つまり、雇用勤労者は、佐藤内閣発足以来五百万人増加をいたしておりまするが、国民所得の中の雇用者所得割合は、逆に低下をし、法人所得個人資産所得増加をしておるのであります。また、国民総支出の中で個人消費割合が、昭和四十年に五六・六%だったものが、四十五年には五〇・五%と著しい減退を示していることは、まさに重大であります。

西宮弘

1971-01-26 第65回国会 参議院 本会議 第3号

物価の安定こそ、佐藤内閣発足以来、一貫して掲げてこられた最大のスローガンであります。しかるに、物価昭和四十年度の七・六%から始まって、年々容赦なく高騰を続け、この六年間に実に四七%も上昇したのであります。この間、公共料金値上げも相次ぎ、消費者米価は四回、国鉄運賃は三回、また医療費も三回値上げをされ、あたかも政府が率先して値上げムードをあおってこられたのであります。

秋山長造

1970-12-08 第64回国会 衆議院 建設委員会 第2号

私も、実は、ことしの一月、第三次佐藤内閣発足にあたってはからずも建設相を命ぜられたときに、すぐに予算編成に取りかかりました。そこで私が驚いたのは、この下水に対する予算措置が非常におくれておる。それから、予算査定の姿勢も、どうもこれはほんとうじゃないということで、最後の政治折衝にまでこれを持ち込みまして、大蔵大臣によく話をして、そして、従来に比べればやや大幅の伸び率を設けた。

根本龍太郎

1969-07-25 第61回国会 参議院 本会議 第37号

佐藤内閣発足当時の「寛容と調和」はどこへ行ったのであろうか。今国会における自民党の幹部の国会運営における陣頭指揮は、端的に言えば、多数党だから何でもやれるし、多数党ならばすべてを合法化できるという発想に立つものであるとしか見えないのですが、あなたはどうお考えになりますか。多数党であれば、廊下において採決を行なったり、記名投票中に起立採決に切りかえることができるとお思いになりますか。

木村美智男

1969-04-01 第61回国会 参議院 本会議 第14号

さて、佐藤総理は、佐藤内閣発足当時、「社会の主体は人間であり、経済の繁栄は人間の尊厳と社会福祉に奉仕するものでなければならない。私は長期的な展望のもとに、特に住宅、生活環境施設など社会資本の整備、地域開発の促進、社会保障の拡充、教育の振興などの諸施策を講じ、もって高度の福祉国家の実現を期する考えであります」と述べました。

松永忠二

1968-12-13 第60回国会 参議院 本会議 第3号

経済成長物価の安定をはかり、安定した経済成長をはかることは、佐藤内閣発足以来の最大課題であり、物価対策革命的方策を講ずるということばもあなたの口から聞いたことばであります。しかし、消費者物価上昇は、四十年度不況下の中で七・二%、四十三年度は五%以上の上昇となり、明年もまた六%をこすとの予想すら出ているところであります。経済企画庁長官ですら、五%以下に押えたいというほどであるのであります。

松永忠二

1968-04-15 第58回国会 参議院 本会議 第13号

佐藤内閣発足以来三年余、政界は共和製糖事件LPG汚職選挙違反の続発、財界もまた日通汚職等と、新聞報道は枚挙にいとまありません。政治不信綱紀紊乱国民大衆ははだで感じているのであります。総理はかつて、「国民政治に対する信頼を取り戻すことは私に課せられた責任である」と述べながら、続発する事件政治不信の拡大につながっているのであります。一体総理責任はどうされるのでありましょうか。

浅井亨

1968-02-01 第58回国会 参議院 本会議 第4号

佐藤内閣発足以来、今日まで黒い霧の晴れたためしはなく、先国会タクシー汚職をもって幕を閉じたのであります。にもかかわらず、政府自民党は、この政治資金の規制に対して何らの誠意を示さなかったのであります。本国会において提出する政治資金規正法改正案が前回の改正案よりも大幅に修正、後退したものと聞いております。

白木義一郎

1968-02-01 第58回国会 参議院 本会議 第4号

総理は、施政方針演説で、「公務に奉仕する者は綱紀を厳正に維持し、職務に精励することが大切だ」と述べているわけですが、佐藤内閣発足以来の綱紀は、はたして改まったでありましょうか。総理出身の省である運輸省ではどういう状況であるか。私が申すまでもなく、LPG事件に関係して、中曽根運輸大臣は、勤務に支障のあるウイークデーゴルフ及び関係業者との招待ゴルフを禁止すると、こういう通達を出しておる。

黒柳明

1967-12-20 第57回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

次にお聞きしたいのは、今度の佐藤内閣発足以来取り組んでおります行政管理庁を中心にいたしまして、一省一局削減という具体的な機構改革の問題が出てまいりました。郵政省としてもこれには前向きに取り組んでおられるというふうに新聞報道では聞いているわけであります。このことについて、大臣は現在どういう方針で対処しておられるのか、これはひとつぜひきょうお聞かせをいただきたいと思うわけです。

米田東吾

1967-12-08 第57回国会 参議院 本会議 第3号

佐藤内閣発足以来、この是正に意を用いられ、四十一年度、四十二年度の日本側財政援助は飛躍的に増大してまいりました。しかしながら、長期にわたって米ドル経済のもとで成長してまいりました沖縄の社会経済機構日本の水準に引き直すためには、今後なお相当の努力が必要でございます。単に財政援助のみにとどまらず、金融上の措置も必要であり、その他全般的な長期計画を立てる必要があろうと存じます。

安井謙

1966-10-17 第52回国会 衆議院 決算委員会 第3号

なお、これは申すまでもないところでございますが、綱紀粛正については、佐藤内閣発足以来、あるいはまた八月の改造以来、特に意を用いておりまして、政府全般あるいは公務員等全般にわたりまする綱紀粛正については、説示と申しますか、そういうことももちろん抽象的にいたしまするほかに、具体的に、神経質であり過ぎると思われるほどの注意を払い、そういう事態の起こらないようなふうに努力を新たにいたしておりますような次第

愛知揆一

1965-11-24 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第3号

藤田進君 佐藤内閣発足以来、いまだ衆議院総選挙という洗礼を受けていないというのが、世論一つの大きなポイントになっております。いまこの場で解散ということはできないとしても、当然、でき得べくんば、日韓問題が上程される前に、固有の問題として解散によって世論に問うのも一方法であったと思う。

藤田進

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