○国務大臣(石原伸晃君) ただいま佐藤人事官からプロセスを踏んでいないとか大変な御発言があったんですが、内閣の行革事務局の中には人事院の方も四十名のうち十八名の方においでいただいて十分お話もさせていただいておりますし、ただいま委員御指摘になりました勧告権等々も、意見の具申等々も行えるように、そういう枠組みで作っておりまして、一体となってこちらは人事制度、五十数年ぶりの改革に取り組んでいると御理解をいただきたいと
○石原国務大臣 ちょっと今、佐藤人事官の話が、私、理解できなかったんですが。 ちょっと長くなって恐縮なんですけれども、能力等級というのは、二つのことによって成り立っていると思うんですね。すなわち、ポスト、職務というんでしょうか、を遂行する上で発揮することが求められている能力としての職務遂行能力基準というものが一つあると思います。
さて、佐藤人事でありますけれども、佐藤総務庁長官の辞任については、これまでの内閣では入閣後の言動とかあるいはスキャンダルの発覚で辞任をされたというケースはあるわけでありますが、佐藤さんの辞任については今までとはちょっと違うんじゃないかということで、やはりこれは任命権者の問題であって、総理自身の問題じゃないかということで、責任は重いというふうに思うわけであります。
○宮之原貞光君 これで終わりますが、私は、いま佐藤人事官がおっしゃいました少なくとも国家公務員法に規定をされておるところの人事院の権威と申しますか、それをあくまでも守るようなきちんとした態度を踏まえておいてもらいたい。それに誤解を与えるような行動は、人事官だけじゃなくて、職員の皆さんも私はやっていただきたくないと思います。
この最高裁裁判官も佐藤人事だと、こう言われているのでありますが、これも私はたいへんなミスを犯されておるのじゃないかと思うのですが、反省はございませんか。
○山本(弥)委員 この前の同じ委員会の質問に対しての佐藤人事官の答弁は、責任のある人事官としての答弁でごもっともだと思うのであります。三公社五現業の同じ公務員でありながら、四月一日の時点において給与改定がなされる。にもかかわらず、国家公務員あるいはこれに準ずる地方公務員は、人事院の勧告が勧告どおり実施されない。
○山本(弥)委員 繰り返して申し上げますが、この前佐藤人事官の答弁がありましたように、三公社五現業が直ちに実行せられまして、国家公務員の場合は直ちに是正せらるべきものを、いわば民間給与との格差を是正する、その正確を期するというたてまえで改定の時期が自然におくれておると思うのであります。そうなりますと、当然五月一日の時期にさかのぼって実施すべきものではなかろうか。
ところが、積み残し計算に至っては、突如として非科学的な計算になりまして、佐藤人事官は、午前中の答弁を聞きましたら技術者の御出身だそうでありますから、特にお尋ねしたいと思うのですが、五・四のほうは精密な計算をして、あとの積み残しのほうは小学校の五年か六年がやるような簡単な計算、しかもウエートというものを全然抜きにして簡単な算術平均だけでつけた答えを出すということについては、私は技術者出身の人事官がおられてなぜそういう
○山口(鶴)委員 最初に佐藤人事官にお尋ねしたいと思いますが、今度人事院勧告を国会並びに政府に対してお出しになったわけでありますが、これは国家公務員法の規定によって、俸給表に定める給与を百分の五以上増減する必要が生じたからお出しになったと思いますが、その場合に法律では「給与を決定する諸条件の変化により、」 と、こう書いてあるわけですが、人事院としては、この給与決定の諸条件、これは一体何をお考えになっておりますか
蚕糸業振興審議会委員任命につき国会法第三十 九条但書の規定により議決を求めるの件 畜産物価格審議会委員任命につき国会法第三十 九条但書の規定により議決を求めるの件 米価審議会委員任命につき国会法第三十九条但 書の規定により議決を求めるの件 本会議における議案の趣旨説明聴取の件 本日の本会議の議事等に関する件 営利企業への就職の承認に関する年次報告書の 取扱いに関連して、山村国務大臣及び佐藤人事
山村新治郎君 委員外の出席者 議 長 船田 中君 副 議 長 田中伊三次君 議 員 林 百郎君 事 務 総 長 山崎 高君 人事院総裁 佐藤 達夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 営利企業への就職の承認に関する年次報告書の 取扱いに関連して、山村国務大臣及び佐藤人事