1974-01-18 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
そうならば、反対の態度はとっているけれども、石井市長さんにしても、佐竹町長さんにしても、防衛庁の立場、反対ではあるけれども、これはわかっていた、だから、あなた方は強行移駐をした、市長は反対の態度をとった、こういうことなんだという、かみ分けて言えばこういう言い方になる。
そうならば、反対の態度はとっているけれども、石井市長さんにしても、佐竹町長さんにしても、防衛庁の立場、反対ではあるけれども、これはわかっていた、だから、あなた方は強行移駐をした、市長は反対の態度をとった、こういうことなんだという、かみ分けて言えばこういう言い方になる。
○大出委員 異なことを承るわけですが、そうすると、直接間接に大和の石井市長なり綾瀬の佐竹町長なりと話し合いをしてきた、だから、これはよく了解しているはずだ、ただ立場があってわれわれは抵抗の姿勢をとる、これは国との間にはさまって、国と町民あるいは市民との間にはさまって市長なり町長なりはそういう姿勢をとらざるを得なかった、こういうことなんだ、そう理解をしていいんですかな。
そうならば、態度はこうだけれども、強行移駐を暗黙のうちに認めたことになる、綾瀬の佐竹町長、大和の石井市長が。だということになると、これは重大な問題で、ただで聞き捨てはできない。 はっきり言ってください。石井市長と佐竹町長が暗黙のうちに了解したがごときことを長官がおっしゃられた。真にそうであればそれでいい。そうでなければ、これは市民に対する重大な市長、町長の責任問題です。これは明確にしてください。