1953-08-07 第16回国会 衆議院 農林委員会 第30号
○佐竹委員長代理 なおこの際お諮りいたします。先ほど農業災害補償制度に関する件を閉会中審査事項として議長に申出ることにいたしましたが、これと関連して、現在本委員会に設置しております農業共済制度に関する小委員会の名称を、農業災害補償制度に関する小委員会と改めて、閉会中もなお審査せしめて、もつぱら本件の調査に当らせることにいたしたいと思いますが、この処置に御異議ありませんか。
○佐竹委員長代理 なおこの際お諮りいたします。先ほど農業災害補償制度に関する件を閉会中審査事項として議長に申出ることにいたしましたが、これと関連して、現在本委員会に設置しております農業共済制度に関する小委員会の名称を、農業災害補償制度に関する小委員会と改めて、閉会中もなお審査せしめて、もつぱら本件の調査に当らせることにいたしたいと思いますが、この処置に御異議ありませんか。
○佐竹委員長代理 御異議なしと認め、さよう決します。 暫時休憩いたします。 午後零時三十一分休憩 ————◇————— 午後四時十三分開議
○佐竹委員長代理 ただいまの足鹿委員の御意見に対しましては、委員長が空席でありますので、よくその旨お伝えいたします。 —————————————
〔佐竹委員長代理退席、足立委員長代理着席〕 しかも今回のこの法律が制定実施になりますと、一方公定価格制度でもつて価格が比較的現在までの情勢よりは安定するだろう。従いまして価格変動によります需要の異常なる思惑の増大ということは、これまでよりは避けられるだろうということが考えられるのであります。そこで一割というのを一応の基準とするということが妥当ではないかというふうに思います。
〔委員長退席、佐竹委員長代理着席〕 なお、後段のお尋ねでありまする、それでは予算をふやす気があるかないかという点につきましては、先ほど申し上げましたように、この簡素化をいたします話とは、別な問題といたしまして考えたいと思います。
〔委員長退席、佐竹委員長代理着席〕 そこに営農の特殊な形態であるところの開拓地とか、あるいは水田を持たない畑作専業地帯とかいうものに対する措置は、特に重視をしておやりにならないと、対策が上つらに走つてしまうのではないかということを申し上げておるのであります。
○佐竹委員長代理 これは大臣の時間の都合もありますし、理事会において、きようはこれこれの質問があつて一人どのくらいの時間をとろうという予定があれば、委員長はその通りやつて行ける。そういうことがきようはないものですから、大臣の時間の都合もあるし、また質問される方の都合もあるのですから、その点はしかるべく考慮していただきたいと思います。
〔委員長退席、佐竹委員長代理着席〕 しかしながら当面すでに水稲、陸稲は引受時期に入つておりますし、災害が現実に起つておりますので、一日も放置を許さない事情となつておりますので、特例法で別途規定いたしました残りの分について、根本問題の検討とは一応切り離して早急に法的並びに行政的空白を埋める必要があるのであります。
〔佐竹委員長代理退席、委員長着席〕 ただ私どもが、長い間食生活の改善ということが叫ばれながらも、どうしても米食偏重の嗜好性からお互い抜け切れないということが、こういう現象を現わして来るという、大きな基盤としてはそういうものがあるだろうと思う。
○佐竹委員長代理 山本幸一君。
○佐竹委員長代理 守田道輔君。
○佐竹委員長代理 私語を禁じます。
○佐竹委員長代理 森山武彦君。
○佐竹委員長代理 この際お諮りいたします。清澤委員より米價問題について緊急質問の通告がありますが、これを許すに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕