1994-06-21 第129回国会 衆議院 予算委員会 第21号
それでは次に、一億円の佐川疑惑についてお尋ね申し上げたいと思うのです。 あなたは昭和五十七年九月に佐川清さんを通して東京佐川急便から一億円を借りた、それは事実ですね。
それでは次に、一億円の佐川疑惑についてお尋ね申し上げたいと思うのです。 あなたは昭和五十七年九月に佐川清さんを通して東京佐川急便から一億円を借りた、それは事実ですね。
○狩野安君 最後になりましたけれども、細川前総理に対する佐川疑惑につきまして、総理辞職により責任をとったことは当然として、もし御自分が潔白であるならば、逃避せずに正々堂々と国民の前で証人喚問に応じ釈明することが身の潔白を証明することではないでしょうかと私は思うわけです。
四月八日、細川前総理が自分自身の佐川疑惑隠しのため、無責任にも政権を投げ出してから、四月二十八日に羽田内閣が成立するまでの三週間、連立与党内の党利党略によるパワーゲームのため、国政の停滞はそのきわみに達し、まさに無政状態と化したのでありました。このような政治空白をもたらした連立与党各党の責任は厳しく問わなければなりません。
予算審議が大幅におくれた大きな原因であります細川前首相の疑惑の問題から私は質問をしたいと思いますが、政治改革が言われ始めた原点は佐川疑惑ですね。それからゼネコン疑惑です。あなただとかそれから小沢一郎氏が師と仰いできた金丸信氏が、五億円もらって二十万の罰金で済んだ。これで国民の怒りが爆発をして、そして細川内閣誕生ということですが、政治改革の旗手としてあらわれたわけです。
最後に、細川前総理の辞任にまつわる佐川疑惑についてお尋ねいたします。 そもそもこの問題は、昨年の総選挙前に細川前総理が日本新党を結成以来の問題でありました。我が党は、この問題について、衆参両議院を通じ、私も含めて延べ三十八人が追及してまいりました。しかし、追及すれば追及するほど疑惑はますます深まるばかりであります。また、新しい疑惑も次から次へと発見されるのであります。
こんな簡単なことを、一点だけでこの疑惑解明は早急に進むということをよく委員長におかれて御勘案いただき、国民の佐川疑惑に関する要望と予算促進の要望という重大な観点を御考慮いただいて、早期に決定していただきたい。直ちに決定してください。
○服部三男雄君 総理、この総理の一億円佐川疑惑というものがこの国会の場で火花が散り出したのは平成五年の十月、もう半年も前なんです。そのときから二十五回やっているんです、委員会を。総理はその都度、古い話だから客観的な証拠がなかなか集まらないんだとか、あるいは関係者の記憶が薄れているんだと。だけど、調査してこの国会の場で明確に私が回答しますと六カ月間同じ言葉を繰り返しておられるんです。
小泉純一郎さんが、あなたの佐川疑惑について、自民党政権時代なら当然辞任だ、こういうことを書いておられます。小泉さんとは考えもかなりいろいろな点で違いますけれども、この見方は私はそうではないかと思います。 といいますのは、金丸信氏の五億円も、それから起訴をされました金子元新潟県知事の場合も、やはり佐川マネーだったわけですね。
細川内閣と連立与党は、史上かつてないゼネコン疑惑に対し、一切の証人喚問を拒否し、真相究明に背を向けており、細川総理自身の佐川疑惑についても、総理はくるくる答弁を訂正し、いまだに国民に明確な説明をなし得ていないのであります。これでどうして政治改革を語れるでしょうか。
増田 敏男君 増子 輝彦君 石原 伸晃君 同日 辞任 補欠選任 石原 伸晃君 増子 輝彦君 鈴木 俊一君 今津 寛君 増田 敏男君 岡田 克也君 ――――――――――――― 六月十四日 社会党の旧ソ連共産党からの財政支援疑惑にか かわる関係者の証人喚問と真相の究明に関する 請願(鳩山邦夫君紹介)(第四九四三号) 佐川疑惑
寛君 赤城 徳彦君 遠藤 登君 沢藤礼次郎君 目黒吉之助君 有川 清次君 伊藤 英成君 柳田 稔君 同日 辞任 補欠選任 赤城 徳彦君 今津 寛君 有川 清次君 目黒吉之助君 沢藤礼次郎君 遠藤 登君 柳田 稔君 伊藤 英成君 ――――――――――――― 六月十日 佐川疑惑
金丸被告の佐川疑惑事件が大型の脱税事件となって広がり、その摘発を通じて建設業界ぐるみの同被告への巨額の不正献金の事実が明らかになってきました。建設業界は、我が国の公共事業も、すべてを施工段階で担当しておる業界でして、社会資本の蓄積過程で、今国民の目には請負契約に不正はなかったかどうか疑問が持たれておるところであります。
国民、有権者は、これまで毎日の新聞、テレビ報道で佐川疑惑や金丸脱税事件のてんまつを連日見ております。一方では、今私が申し上げた特別報道も目にしているわけです。となれば、宮澤総理、あなたの政治改革への熱意を国民は冷静に見詰めており、新聞投稿では、先頭に立とうとしない首相の姿勢を嘆くものばかりです。髪振り乱しての渾身の取り組みを待っております。
————————————— 委員の異動 三月二十九日 辞任 補欠選任 川端 達夫君 伊藤 英成君 ————————————— 三月三十日 社会党の旧ソ連共産党からの財政支援疑惑にか かわる関係者の証人喚問と真相の究明に関する 請願(綿貫民輔君紹介)(第一〇九六号) 同(岩屋毅君紹介)(第一一二九号) 同(武部勤君紹介)(第一一三〇号) 佐川疑惑
先ほどおっしゃったことと余り差がないと思いますので、どうぞその点は大事な時期に差しかかっておりますので、ひとつ責任を持って対処していただきますように、これからも佐川疑惑の解明、脱税事件の真相究明が重ねてこの国会で行われなければならない問題であります。
その前に、本法律案にかかわるものとして一連の佐川疑惑、そして金丸脱税事件に関連いたしまして文部大臣の見解を初めに少しばかりお聞きいたしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 おととい金丸さんが追起訴されまして、八七、八八、八九、三カ年にわたる所得隠し額が十八億四千八百万余円、そして脱税額が十億四千百万余円と発表されております。
今回の一連の佐川疑惑をめぐる真相解明の場でも証人喚問をどうして逃れようか、正直に申し上げまして、どうして証人喚問を拒否しようか、そういうことに終始しているように思えてならないんですけれども、今回、与野党合意で一日の参考人招致、証人喚問が決められた。これは大臣のおっしゃるとおりです。
――――――――――――― 三月十二日 議院における証人の宣誓及び証言等に関する法 律の一部を改正する法律案(参議院提出、第百 二十五回国会参法第三号) 同月二十三日 社会党の旧ソ連共産党からの財政支援疑惑にか かわる関係者の証人喚問と真相の究明に関する 請願外三件(奥野誠亮君紹介)(第七九九号) 同(萩山教嚴君紹介)(第九〇二号) 同外一件(田辺広雄君紹介)(第一〇二三号) 佐川疑惑
運輸大臣、佐川疑惑と運輸行政の問題についてお尋ねをいたします。 去年の春、運輸省は佐川グループの中核六社の合併を認可されております。この際、佐川が暴力団との関係をきっぱり断ち切るように厳しい指導をしておると思いますけれども、その姿勢については今日いささかも変化がないと思いますけれども、どうでしょうか。
三月十日 国立国会図書館における視覚障害者サービスの 改善に関する請願(新盛辰雄君紹介)(第五九 二号) 同(佐藤敬治君紹介)(第六三八号) 同(園田博之君紹介)(第六三九号) 同(谷垣禎一君紹介)(第六四〇号) 同(鳩山由紀夫君紹介)(第六四一号) 社会党の旧ソ連共産党からの財政支援疑惑にか かわる関係者の証人喚問と真相の究明に関する 請願(武藤嘉文君紹介)(第五九三号) 佐川疑惑
○井上(義)委員 そこで、先般の佐川疑惑の問題が指摘されましたときに、五億円のお金をもらった。このもらったことははっきりしているわけでありますけれども、そのお金をどう使ったかわからない。
第三に、政治改革について、「総理は、施政方針演説の中で、東京佐川急便事件を契機として国民の政治に対する不信感が広まっていることはまことに遺憾なことで、真相解明が重要であることはもちろんだが、政治改革を推進し、国民の前に目に見える具体的な成果を上げることが肝要などの趣旨の表明をされましたが、この際、国民の前に佐川疑惑解明に向けての決意を、あるいは政治改革にどう取り組もうとしているのか、伺いたい」との趣旨