2010-02-24 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
山本参考人、椋田参考人及び佐和参考人におかれましては、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただき、おかげさまで大変有意義な調査を行うことができました。調査会を代表して、各参考人のますますの御活躍を祈念いたしまして、本日の御礼とさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) 速記を止めてください。 〔速記中止〕
山本参考人、椋田参考人及び佐和参考人におかれましては、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただき、おかげさまで大変有意義な調査を行うことができました。調査会を代表して、各参考人のますますの御活躍を祈念いたしまして、本日の御礼とさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) 速記を止めてください。 〔速記中止〕
○ツルネンマルテイ君 私の方から山本参考人と佐和参考人に同じ質問をさせていただきます。 特に佐和参考人の資料の中では、人類の生存を脅かす九つの危機、それを具体的に書いてあります。それだけでも読めば、本当に深刻な状況になっているということは我々はよく分かっていますし、専門家の人もよく分かっています。
評価についてもう一つですが、この間、参考人に意見をお聞きまして、むだにしてはいかぬと思うんですが、あのときに佐和参考人が、個人の研究や論文を評価するのは非常に難しい、いわんや組織を評価するのは難しい、この大学はこういうことをやっている、だから点数が高いんだ低いんだと言うのは難しい、至難のわざだと。これができる、そういうルールがあるのかどうか。
これは佐和参考人のおっしゃられた問題点の部分なんですけれども、「では、何が問題なのか。その答えは次のとおりであります。第一に、日本における科学、学術研究への社会的関心と評価が、欧米先進国のそれらと比べて、いささかならずいびつであること。」いびつという意味合い、いろいろととり方があると思います。「いびつであること。その結果、科学、学術に対する国の出資といいますか、お金を出すのも非常に少ない。」
○古屋委員長 佐和参考人、ありがとうございました。 以上で参考人の方々からの意見の開陳は終わりました。 —————————————
次に、佐和参考人にお願いをいたします。
佐和参考人に、最後にもう一言だけ聞きたいことがございまして、まさに佐和参考人のおっしゃられたことで、最後ちょっと、もう少し言い足りなかったように私は思いましたので、一言二言、言い足りない部分があったら御発言をお願いしたいかと思います。
最後に、炭素税についてお伺いしたいと思うんですが、昨日、佐和参考人の意見の中にも、是非炭素税を入れるべきだ、そしてそのことが必ずしも経済にマイナスに働くばかり思考していたらいけないんだと、こんなふうな意見もあったように聞かしていただきました。
先ほど佐和参考人は何とか達成できるという趣旨のことをおっしゃっておりましたけれども、私は逆に、ちょっと悲観的に、これはなかなか難しいんではないかというふうに考えております。
本日の会議の進め方でございますが、まず、佐和参考人、早川参考人、山路参考人、横山参考人の順序で、お一人十五分程度で御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑にお答え願いたいと存じます。 なお、御発言は、意見、質疑及び答弁とも着席のままで結構でございます。 それでは、まず佐和参考人にお願いいたします。佐和参考人。
まず、佐和参考人にお尋ねをさせていただきます。 私どもは、環境問題に限らずと言った方が正確でありますけれども、どちらかといいますと規制でありますとか、そういう押し込む、禁止させるというような姿勢で臨もうとする嫌いがあると思っております。先生の御提言は必ずしもそうではなくて、市場を尊重する立場、先生のお言葉で申し上げますならば、経済的措置でこの目標達成も可能だというお考えだと承りました。
佐和参考人にお伺いをいたします。
○立木洋君 次に、佐和参考人にお尋ねしたいんですが、環境の保全の問題については先進国としての特に重要な役割があると。
最後に佐和参考人に。 先ほどのお話でクリーンエネルギーを最大限に使用するには仕掛けが必要なんだ、これは質問があれば答えるよと、こういうふうにおっしゃいました。どなたか聞くかなと思ったら、まだ聞いておりませんから、例えばどういう仕掛けか、ぜひこれは聞いておきたいと思います。
次に、佐和参考人からお願いいたします。