2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
子供、孫への影響について、かねて、昭和五十年の国会、衆議院社労委員会においての森井忠良委員の質問に対して、放射能と遺伝との関係については、佐分利政府委員は「あると思います。」このような答弁をされております。また、「遺伝的な影響というのはいろんな形であらわれますよね。」これに対して、佐分利政府委員は「そのことは認めます。」こういうことがございました。
子供、孫への影響について、かねて、昭和五十年の国会、衆議院社労委員会においての森井忠良委員の質問に対して、放射能と遺伝との関係については、佐分利政府委員は「あると思います。」このような答弁をされております。また、「遺伝的な影響というのはいろんな形であらわれますよね。」これに対して、佐分利政府委員は「そのことは認めます。」こういうことがございました。
○佐分利政府委員 昭和五十年の歯科疾患実態調査によりますと、一ないし十五歳未満の齲蝕有病者率は、乳歯で六二・五五%、永久歯、つまり五歳以上で八五・五三%、また乳歯と永久歯を合わせますと九七・二四%となっております。 小児の虫歯は、その性質から、治療のみでなく予防が重要であることは御指摘のとおりでございます。
○佐分利政府委員 大まかに申し上げますと、薬の割合はやはり大学の付属病院が一番多いかと思います。また、その他の病院では、大きな高度の機能を持った病院が多いわけでございますから、自然、国公立の病院の方が多くなっていると思います。
○佐分利政府委員 使用いたしましたペニシリンが薬事法に基づく正常なペニシリンである場合には、ただいま薬務局長がお答えしたとおりでございます。ただ、ペニシリンに不純物がまじっていたとかなんとか別な問題がございますと、また別の考え方になってまいります。
○佐分利政府委員 本年度は、たとえば国立療養所で函館の国立療養所と函館の国立病院、同一市内でございますが、その統合が進められております。また大分では、国立大分病院と国立療養所二豊荘、これも大分の同一市内でございますが、統合が進められております。しかし、その後はどうなるのかということになりますと、私どものところの方は、現在のところ整理統合は考えておりません。
○佐分利政府委員 一般的には薬剤師法十九条違反ということになろうかと思いますが、ケース・バイ・ケースになってこようかと思います。
○佐分利政府委員 私はないと思っております。
○佐分利政府委員 リハビリ関係職員の身分制度の問題についてお答えいたします。 すでにございます制度は、作業療法士、理学療法士、視能訓練士の制度でございます。
○佐分利政府委員 私も金子委員の御意見と同じような考え方を持っております。 しかしながら、これには複雑な問題がございまして、たとえば医療のチームの中に入ってしまう方がいいのか、あるいはケースワーカーのように、チームの外において協力する方がいいのかといったような問題があるようでございます。そういった問題が医学界の中にもございますし、またATとかSTのグループの方々の中にもあるわけでございます。
○佐分利政府委員 昭和五十三年度で第二次計画が終わるわけでございますが、国立病院では七五%、国立療養所では五〇%の実施率でございます。 なお、現在御審議をいただいております明年度の予算案が可決成立いたしますと、病院では七七%、療養所では五一%になる予定でございます。
○佐分利政府委員 調査をいたしたいと思います。
○佐分利政府委員 そのとおりでございます。
○佐分利政府委員 見通しはございます。
○佐分利政府委員 まだ決まっておりませんけれども、方角といたしましては東北、北海道、そういった北の方向、それから近畿、そういったブロックになろうかと思っております。
○佐分利政府委員 そのとおりでございます。
○佐分利政府委員 完全な別枠としてつけております。
○佐分利政府委員 そのように考えております。
○佐分利政府委員 そのとおりで結構でございます。
○佐分利政府委員 大臣が御説明いたしましたように、五十四年度の定員の増加数も非常に厳しい状況にございます。したがって、ここで何名というお約束はできないのでございますけれども、施設の方とよく相談をいたしまして、一名でも二名でも多くと考えております。
○佐分利政府委員 先ほども申し上げましたように、非常に定員増の枠が厳しゅうございます。 〔竹内(黎)委員長代理退席、委員長着席〕 一方においては、大阪の循環器病センターを初め、難病病床等もふやしております。
○佐分利政府委員 一種の治療権の放棄のような形になるわけでございますけれども、患者が特に求めた場合には調剤をして投薬するという対応をいたしておりますので、そういう意味で医師法違反にはならないと考えております。求められたときも拒否するということになれば問題が起こってくるわけでございます。
○佐分利政府委員 医師法上は特に問題はないと考えております。
○佐分利政府委員 ただいま詳細な資料を手元に持っておりませんが、私の記憶しておりますところでは、金沢市、高知市、こういったところであると考えております。
○佐分利政府委員 小さい市につきましては、私、余り資料を点検しておりませんで、その点につきましては後刻資料をお手元にお届けいたしたいと思います。
○佐分利政府委員 大体百八十から百九十……。
○佐分利政府委員 むつ総合病院という名称でございます。
○佐分利政府委員 現在いろいろ問題になりますのは、やはり検査をいろいろたくさんやり過ぎるのじゃないかとか、あるいは投薬を少し多くやり過ぎるのじゃないか、そういったところが日本で問題になっているところだと思います。
○佐分利政府委員 保険部長の御提案には賛成でございます。三者寄り合っていろいろ相談をするというのは非常に結構なことだと考えております。
○佐分利政府委員 私はあると考えております。
○佐分利政府委員 まず、あの条約・勧告の問題点でございますけれども、看護の政策を立案するときには労使双方と協議することということになっておりますけれども、たとえば日本看護協会は労働団体ではございません。一体、どこが代表になるのかという問題がございます。また使用者側も、日本病院協会とかあるいは日本医師会がそれに該当しないであろう。一体どこになるのであろうか、そういうふうな問題がございます。
○佐分利政府委員 御指摘のように、現在の第一次看護婦需給五カ年計画は四十九年度から五十三年度までの五カ年計画でございます。その目標は、二・八を主たる目標としたわけでございますが、その後、ただいま御指摘のようなILOの条約・勧告の問題もございますし、医学医術の進歩もございます。また、医療機関の数あるいは患者の数もふえております。
○佐分利政府委員 御質問のような条約・勧告が採択されました場合には、一年以内に国会に意見を付して報告をしなければなりません。したがって、今回はこの通常国会の会期内にそのような報告をしなければならないという考えで、鋭意労働省、外務省と準備を進めているところでございます。
○佐分利政府委員 パーク博士がこの説を初めて唱えましたのは、たしか昨年の四月にイギリスのオックスフォードで行われました弗素の学会であったと思います。その後新聞等にかなり大きく報道をされました。したがって、私どもはその内容も取り寄せまして検討も済ませたところでございます。
○佐分利政府委員 私ども、はり、きゅうの需要の状況というものを的確に把握いたしておりませんけれども、ただ免許を与えた施術者の方の数はわかっているわけでございます。そういうところから考えますと、だんだんとはり、きゅうの需要者はふえている。また最近、特にはりの場合は中国医学のはり麻酔等の報道もございまして、一種のブームが起こりつつあるような感じを持っております。
○佐分利政府委員 歯科衛生士の業務といたしましては、歯科医師の直接の指導のもとに歯の付着物、沈着物を機械的に除去するというのが一つ、それから口腔内に薬を塗るというのが二つ、それから最後に診療の補助をするということでございますが、当然、ただいま御指摘ございましたように、地域の歯科保健指導も行えるわけでございます。
○佐分利政府委員 すでに稼働しておりますのは十一カ所でございます。
○佐分利政府委員 そのようにお考えいただきたいと存じます。
○佐分利政府委員 そのとおりでございます。
○佐分利政府委員 ただいまお話がございましたように、本年十月新病院が開院できるものと考えております。ベッドの数は三百九十床でございまして、結核が二百五十床、一般が百床、それから進行性筋萎縮症が四十床、合計三百九十床でございます。
○佐分利政府委員 厚生省といたしましては、当面、まず全国を八ブロックに分けまして、各ブロックに一カ所の腎センターは持ちたいと考えております。すでに国立佐倉療養所をナショナルセンターにする計画で五十年度から整備を始めておりまして、一部の事務はすでに五十二年度からやっておりますが、これも来年は本格的に活動を開始いたします。
○佐分利政府委員 腎臓移植普及会で腎提供者の登録をすると同時に、腎移植希望者の登録もしておりますけれども、その数はまだそれほど多くございません。五百七十五例程度でございます。しかし、そのほかに腎移植を希望する方もあると思うのでございまして、理論的には腎透析をやっていらっしゃる患者さんの二割くらいは将来、腎臓移植が必要になるであろうと言われております。
○佐分利政府委員 腎移植手術の成功率でございますが、アメリカあたりでは、もう九〇%に近くなっております。しかし日本の場合は、まだ歴史も浅いということでございまして、たとえば親兄弟の生きた腎臓を使う場合と、それから死体の腎臓を使う場合で若干成績が違いますけれども、日本では八四%の成功率になっております。
○佐分利政府委員 いろいろな処方があろうかと存じますが、原則はそうでございます。
○佐分利政府委員 生きております。