2015-03-24 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
第二日目は、佐世保海上保安部において、同保安部の組織、勢力のほか、米海軍に対する海上警備や放射能調査、密航対策、離島旅客船の海難防止活動等について説明を聴取し、あわせて、第七管区海上保安本部より、外国漁船の不法操業の取締りや中国サンゴ漁船の検挙事例、遠隔離島での海上保安官による犯罪対処等について説明を聴取しました。
第二日目は、佐世保海上保安部において、同保安部の組織、勢力のほか、米海軍に対する海上警備や放射能調査、密航対策、離島旅客船の海難防止活動等について説明を聴取し、あわせて、第七管区海上保安本部より、外国漁船の不法操業の取締りや中国サンゴ漁船の検挙事例、遠隔離島での海上保安官による犯罪対処等について説明を聴取しました。
○吉川春子君 あと法務省だと思うんですけれども、十一月七日、佐世保海上保安部から送致を受けた検察庁は十一日、艦長専用艇の操船責任者のみを不起訴処分にしていますね。これはなぜですか。
○初村滝一郎君 次に、海上保安庁にお願いした長崎、佐世保海上保安部に三十メーター型の高速艇の常駐配備によって取り締まり体制の強化をしてもらいたい。特に夜間と早朝の重点取り締まりをお願いしたいんですが、いかがなものでしょうか。
御指摘のございました今回の原子力空母エンタープライズ及びベインブリッジの佐世保港寄港に伴う放射能調査につきましても、本調査指針大綱に基づきまして、科学技術庁は佐世保海上保安部及び佐世保市との緊密な協力のもとに放射能調査班というものを設けまして、入港前日、すなわち三月二十日から港内等に設置されております四カ所のモニタリングポストによりまして、空中及び海水中の放射能レベルの常時監視を行っております。
対馬の周辺海域とか、九州の西方海域などにおきましては、先生御指摘のとおり、外国漁船の不法操業の問題あるいは密漁船の問題がございまして、私どもの方も監視、取り締まりのために長崎県内、先生御承知のとおりでございますが、厳原海上保安部、長崎海上保安部、佐世保海上保安部等の巡視船艇をもちまして常時配備をいたしております。
○藤原説明員 先ほどから出ておりますように、午前五時四分に護衛艦の「あおくも」から佐世保海上保安部に第一報が入ったわけですけれども、これはまだ救助中ということでございましたので、当庁といたしましては遭難に関するいろいろな情報の収集をしておったところでございます。
海上保安庁との関係につきましては、その前の五時四分に第二十二護衛隊司令、この二艦の最高指揮官でございますが、この護衛隊司令から無線で佐世保海上保安部に、漂流者発見、救助作業を実施中との第一報を送ってございます。 〔堀之内委員長代理退席、委員長着席〕 その後海上保安庁より巡視船が出動されまして、十二時四十五分に巡視船「かみしま」に生存者を引き渡したという経緯でございます。
○妹尾(弘)政府委員 四月の十日、すなわち事故の起こった翌日でございますが、四月十日の午前五時四分、自衛隊の護衛艦「あおくも」から佐世保海上保安部に、下甑島の西南西約二十海里の海上で、ゴムボートに乗った日昇丸乗組員の救助作業中という連絡がありました。
○説明員(吉野穆彦君) 佐世保海上保安部に事件の通報がありまして直ちに巡視船「さつま」と巡視船「かみしま」を午前六時十分出動させております。航空機につきましては一機は鹿児島航空基地から午前七時十五分、それから一機は福岡航空基地から午前八時十分出動させて行方不明者の捜索等に当たらせております。
当庁では、護衛艦「あおぐも」から佐世保海上保安部に事件の通報がございましたので、巡視船「さつま」及び「かみしま」並びに航空機二機を直ちに出動させまして捜索を開始いたしました。
当庁では、護衛艦「あおくも」からの情報によりまして、佐世保海上保安部においては直ちに巡視船「さつま」及び「かみしま」を出動いたさせ、また同時に航空機二機を発進させまして捜索を開始いたしました。巡視船「かみしま」は十二時五十二分に護衛艦と邂逅しまして、さきに救助されました遭難者を引き取りまして串木野へ移送いたしました。
この地域は佐世保海上保安部神ノ浦分室が担当しておるわけですけれども、監視員の人員の体制が現在のままで果たして十分であるのかどうか、そこいら辺も、こうしたことにかんがみましてお尋ねいたします。
○説明員(木村操君) 御指摘のとおり、あの海域におきましては、宇久島に神ノ浦分室というのがございますが、さらにその上部機関といたしまして佐世保海上保安部がございますが、佐世保海上保安部もそのあたりの取り締まりには留意をいたしております。そのほか、この海域につきましては、この周辺の長崎海上保安部、それから福江の海上保安署と、このあたりも分担をいたしまして取り締まりに当たっている状況でございます。
○八木委員 大臣御就任後まだ期間も少ないのですけれども、たとえば私はこういう佐世保港の平面図を持ってきたのですが、これは海上保安協会佐世保支部の製作で、佐世保海上保安部の監修になる図面ですけれども、こういった図面をごらんになったことがございましょうか。
佐世保につきましては、科学技術庁、それから佐世保海上保安部、佐世保市当局と、それぞれ同じ程度の数の人間が集まりまして調査班を編成いたしております。
○隅政府委員 この件につきまして、海上保安庁といたしましては、第七管区海上保安本部の佐世保海上保安部がございまして、直ちに佐世保海上保安部に照会をいたしまして、どのような通報があったか、原因は何かということを連絡をいたしましたところ、その詳細は一切わからないというのが、私が出てくるまでに向こうから返ってきた電報でございます。
海上保安庁は去る八月十九日に航路を告示して、そうして海上保安庁の出先機関である佐世保海上保安部の巡視艇をして佐世保港外における米海軍の掃海訓練に対して警備をさした事実があるかどうかお答え願います。
それで十八日の五時に佐世保海上保安部より福岡へ出航してもいいということになつたので、十八日の十七時三十分佐世保出航、十九日午前福岡に帰つて来たようなありさまです。これで私の説明を終ります。
○山口(傳)政府委員 ただいま第一、第二大邦丸の拿捕事件の真相について御質問がございましたが、実は昨夜海上保安庁の本庁の方へ、現地の佐世保海上保安部から電話である程度の情報が入つておりますので、まずそれを御報告申し上げます。これは実は書類にして差上げようと思いましたが、時間の余裕がないので、いずれ後刻印刷にして提出いたしたいと思つております。
○大橋(忠)委員 本日の朝日新聞に、佐世保海上保安部が得た情報によりますと、第一大邦丸という船が韓国船に拿捕されまして、その魚勞長である瀬戸重次郎という人が銃殺をされた、しかも日本漁船員収容所内において銃殺をされたというニユースが載つておるのでありますが、政府はこれに関してどういう情報を持つておられますか、またこれに対していかなる措置をとろうとしておられるのでありますか、この点をお伺いいたします。
それから佐世保海上保安部そこに港長事務所とありますが、今運輸大臣からお話の港長を置く所というのと、これは違つておりますが、どういうわけですか。