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92件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-03-18 第169回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号

次官時代になさったことは、実は、佐々波委員会による中途半端な資金注入であったり、あるいは、なみはや銀行特定合併であったり、護送船団方式と言われた方式から大蔵省が全く脱却できない、公的資金注入とかいうことについても、財政的観点からする、もう出し惜しみ一方で、結局、危機管理ができなかったという総括を私はしているんですね、我々の金融再生法によってようやくこの危機脱却の方策ができたと。  

仙谷由人

2004-06-03 第159回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

林芳正君 冒頭申し上げました、最初資本注入やりました横並びのときの、いわゆる佐々波委員会というお名前が出て有名になってしまいましたが、あれは最初だということもあって、なかなか世間からの佐々波委員会を見る目は冷たいものがあったと我々も思っておるわけでございまして、今度は、いろいろ時代認識も変わってまいりましたし、いろんなことがもう既に起こっておりますから、まあああいうことはないと思いますけれども

林芳正

2004-03-17 第159回国会 参議院 予算委員会 第12号

私は、その際に、佐々波委員会注入した分は早く普通株に転換をして、再上場時、新生銀行の再上場時に同時に売り出すべきじゃなかったかと。それでまた、金融安定化法資本注入した部分につきましても、乙種につきましても早急に普通株化いたしまして売り出す、そのことによって元を早く取るべきだと思うわけでございますが、それについての見解はいかがですか。

福島啓史郎

2004-01-28 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

五十嵐委員 たった十億円で買い取ったものが、公的資金が全部で、我々の計算では、ダブりもあるから正確ではないんですが、八兆一千七百二十三億円も、いろいろなやり方で、資産買い取りだの、損失補てん金銭贈与佐々波委員会資本注入等を通じて、あるいは瑕疵担保特約を通じて、八兆一千七百二十三億円も公的資金が入れられている。

五十嵐文彦

2004-01-27 第159回国会 衆議院 予算委員会 第3号

佐々波委員会による資金注入が例えば一千七百六十六億円、破綻譲渡に際しての金銭贈与等が三兆七千三十五億円、資産買い取りが二兆九千八百十一億円、それから譲渡後の新生銀行に対して二千四百億円の資本注入があった。それで瑕疵担保特約で八千五百三十億円ということで、合計すると、七兆九千五百四十二億円という巨額がこの新生銀行に使われているということなんですね。  

中津川博郷

2003-12-04 第158回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

足利銀行への資本注入については、これは金融再生委員会及び佐々波委員会において行われたものでありますが、法令にのっとって、その当時の情報に基づいて的確に判断したものと承知をしております。また、足利銀行を含む公的資本増強行に対しては、必要に応じて業務改善命令を発出するなど、我々としては厳正に検査監督を行ってきました。  

竹中平蔵

2003-05-28 第156回国会 衆議院 予算委員会 第24号

端的に聞きますけれども、これも金融担当大臣、その前に、これほど投入されて、とりわけ佐々波委員会で出されたときも、それから最初に九九年の三月に出されたときも、実は、猛烈な中小企業の貸しはがしを防止するという、資金繰りをきちっとやるということを前提に出されたんですが、実は、その結果、逆のことが起こっているということを私は申し上げなくちゃいけないと思います。  

上田清司

2003-04-01 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

それで、もう一つ、この企業を支援するか、あるいは買取り決定ですとか、そういうことについては産業再生委員会決定をするということになっているわけですが、私は再生委員会というのは専門家の集まりで、あるいは取締役が何人か入るということでありますけれども、結局、例の金融再生のとき、安定化機構だとか、安定法ですとか健全化法のときの佐々波委員会ですね、のようなことにやっぱりなるんじゃないかと思うんですね。

広野ただし

2002-07-05 第154回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第3号

私、以前、佐々波委員会で、これはラインシートを見たのか見なかったのかという議論がございました。かなり大問題になったんですね。そのときに比べると、資金援助額というのは、これは債務者の切り分けあるいは引当金の積み増し、これを決めていく。こういう案件を二時間余りで十九件、一兆二千億円、一体どういう議決をされているんでしょうか。

小池晃

2001-10-29 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

できましたら、やはり、より資本増強したときの基本的な考え方、佐々波委員会で約二兆円、その後、七兆五千億の資本投下資金増強がなされたわけでありますが、特に、今会長行であります富士銀行最高額を、いわば公的資金を受け取っているという形になっておりますが、今お渡ししております資料を見ておりますと、国民的にはどうも理解がしがたい。  役職員の数を減らしておられることは事実であります。

上田清司

2001-10-04 第153回国会 衆議院 予算委員会 第1号

ほかは、まあ佐々波委員会はなかなか難しい問題を含んでいますけれども、一概に言えないんですけれども、資本増強は、これはまさに資本金を入れたわけでありまして、これはいずれ、我々が普通株に転換して市場で売却するか、あるいは投入された金融機関が、注入された金融機関が利益でもってそれを返済してくる、こういうことが期待されているわけで、いわば資本性の取引でございます。  

柳澤伯夫

2001-06-08 第151回国会 参議院 本会議 第30号

むしろ、政府がいかに安易に国民の税金をどぶに捨てるような公的資金注入を行ったかが、さきに同僚議員の要求により開示された金融危機管理審査委員会、いわゆる佐々波委員会議事録によって明らかとなりました。  現在、銀行は、グループ化巨大化で競争を乗り切ろうとしていますが、不良債権を含めた経営実態のディスクロージャーは一向に進んでおりません。

前川忠夫