1981-11-13 第95回国会 衆議院 法務委員会 第7号
、そのたびに質問するが、丸山ワクチンと同種類の免疫療法剤であるピシバニール、クレスチンの認可についてお伺いいたしますが、この認可についてお伺いする前に、いまあなたの言葉に、黙って聞いていると何か理屈が、筋が通ったようになるから私は言うんだが、その有効性が認められなかったということで、適当な資料を有効性ありとして提出した東北大学の後藤教授、あるいは愛知がんセンターの中里博士、またこれを裏づけする佐々木研究所
、そのたびに質問するが、丸山ワクチンと同種類の免疫療法剤であるピシバニール、クレスチンの認可についてお伺いいたしますが、この認可についてお伺いする前に、いまあなたの言葉に、黙って聞いていると何か理屈が、筋が通ったようになるから私は言うんだが、その有効性が認められなかったということで、適当な資料を有効性ありとして提出した東北大学の後藤教授、あるいは愛知がんセンターの中里博士、またこれを裏づけする佐々木研究所
しかし、後でちょっとお伺いしたいと思いますが、佐々木研究所の佐藤博士、これも日本にとりましては欠かすことのできないりっぱな研究者だという理解を私はしております。これは一体だれに聞いたらいいのですかね。やはり薬務局長。癌研と佐々木研究所と比べてどっちが偉いのですか、俗っぽい言葉で言いますと。 文部省の研究資金は、お聞きのように三分の二は癌研が取ると言われました。
ただ、あえて権威主義からいけば、やはり癌研かなということが返ってまいりますけれども、実績からいけば、たとえばピシバニールにしてもクレスチンにしてもやはり佐々木研究所でちゃんとデータをおとりになっているのですね。基礎実験をおやりになっています。
本件について、本日、参考人として、癌研究会癌化学療法センター所長桜井欽夫君、国立熱海病院第一外科医長梅原誠一君、国立療養所東京病院名誉院長砂原茂一君及び佐々木研究所病理部長佐藤博君、以上四名の先生方から意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
佐々木研究所、同種移植における細胞変化の研究。東邦大学、肺循環に対する低酸素効果。東京大学、大気汚染性物質の動物免疫過程に及ぼす影響に関する研究でございますが、一九六八年については該当がございません。東京医科歯科大学、高等動物における聴覚神経組織甲殻類動物の聴覚神経節における歩調機能の分析、もう一つが知覚生理におけるガンマアミノ核酸。山階鳥類研究所、渡り鳥の病理学的調査。
佐々木研究所、これは吉田富三所長、ガン細胞を使った細胞遺伝学、染色体の研究。こんなふうに言ったほうがわかりやすいのです。それから東京医科歯科大学、これは加納六郎教授、医動物学。研究項目は、衛生上有害なハエ類の研究。こう言ったほうがわかりやすいのです。それから横浜市立大学、これは医学部の吉野亀三郎教授、細菌学。研究項目はウイルス病の診断。これもこう言ったほうがわかりやすいのです。
ところが、せんだってこの五月十八日の朝日新聞、例のアメリカ軍からの研究費をもらった云々というあの記事のしまいのほうに、佐々木研究所の所長の吉田富三博士ですね、吉田博士のことばとして、「日本のガン研究がこれまで伸びたのは大半はアメリカの援助資金による」、こういうことを吉田博士が語られたということがあるのですね。まあこれは間違いじゃないだろうと思うのです。特にカッコしてある。
この内容も、もし必要ならば申し上げますが、内容は日本ガン協会約一億四千万円、慶応ガンセンター二千二百万円、兵庫県ガンセンター千三百万円、川崎病院九百九十八万円、佐々木研究所というところに千三百万円、こういうような配分をいたしました。
○説明員(尾崎嘉篤君) ガンに対しましての研究は、大学とかその他の研究所で一般の医学の研究と相応じてやっておるというような状態であって、特にガンだけの研究所というものといたしましては、財団法人の癌研究所の中原所長のもとにおける研究、これが一つと、それから佐々木研究所というのが神田の方にあったようですが、そのほか大学の付設の研究所が、研究室と申しますか、それが一、二あるというようなものであります。