2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
新聞によれば、先ほど副大臣からもお話になりましたけれども、佐々木氏が辞任しても、開会式、閉会式は佐々木案をベースにつくり上げていくのがベストだというふうに橋本聖子会長が述べられているんだそうです。 これ、ちょっと本当に大丈夫なのかなというふうに思います。組織委員会に五輪の開催する資格や能力があるのかというふうに思うんですが、この点、副大臣、どうでしょうか。
新聞によれば、先ほど副大臣からもお話になりましたけれども、佐々木氏が辞任しても、開会式、閉会式は佐々木案をベースにつくり上げていくのがベストだというふうに橋本聖子会長が述べられているんだそうです。 これ、ちょっと本当に大丈夫なのかなというふうに思います。組織委員会に五輪の開催する資格や能力があるのかというふうに思うんですが、この点、副大臣、どうでしょうか。
○副大臣(丹羽秀樹君) 御指摘のとおり、橋本会長の方からもお話がございましたが、佐々木案を引き継ぎながら、もちろん、先ほどの佐々木氏のコメントの中の人を侮辱するような、そういったことはあってはならないことだというふうに考えておりますけれども、やはりオリンピックの憲章でありますオリンピズムの根本の原則には、その性的指向による差別の禁止、また、いかなる種類の差別も許されない人権尊重の理念がしっかりと盛り
佐々木案では、新たに「第七章 自治」という章を設けて、三つの条文を置くことになっておりました。 佐々木氏は、この章を設けた理由を、「蓋シ自治ハ民意主義ニ依ル国ノ統治ノ基礎地盤ニシテ自治ノ健全ニ発達スルコトハ民意主義ニ依ル国ノ統治ノ実ヲ挙グルガ為ニ必要ナリ。」と説明しております。
ですから佐々木案の中にも、ちょっと佐々木案は引用しませんでしたかね、その九十二条で考えられておることは、やはり自治体、地方団体の構成等は法律で定める、これを佐々木案の九十二条で入れているのです。ですから、それは多分明治憲法期の、いわば慣行といいますか、それを残してやっている、そういうふうに考え得るのではないかと思いますけれども。
それからその前に近衛さんが佐々木惣一先生に依嘱をして案を作られようとしたということでありますが、その近衛・佐々木案というもの、それが二。 それから当時民間からいろいろ案が出されておりますその民間案を、三つありますのか四つありますのかよくわかりませんけれども、高野先生等の案もお出しをいただきたいと思います。 それから昭和二十一年三月四日、政府から案が出されております。
○伊東隆治君 それではやはりさつきの佐々木委員の言われたように、やや實行的なそういう庶務委員、さつきの小委員會をしてデザインとか又はその注文先きということを一任して、事務局と相談するという佐々木案に贊成いたします。
○理事(藤井新一君) 伊東委員は佐々木案に賛成するというのですが、デザインとか、或いはその他についてそうした方がいいというのではないかと思いますが、どうでございますか。