2017-04-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
それが、戦渦が沖縄に迫る中で、いよいよここでは、沖縄では危ないという、当時の農林水産省、水産庁が判断をしまして、やっぱり国だからそういうことできるんですよ、それを危ないといって採取をしまして、奄美大島の住用という山深い地域があって、水も豊富ですが、こちらに移したんですね。
それが、戦渦が沖縄に迫る中で、いよいよここでは、沖縄では危ないという、当時の農林水産省、水産庁が判断をしまして、やっぱり国だからそういうことできるんですよ、それを危ないといって採取をしまして、奄美大島の住用という山深い地域があって、水も豊富ですが、こちらに移したんですね。
これ、よく分からないんですが、日本のその権威者、学者である、お名前ちょっと申し上げられませんけれど、差し障りがあって言えませんけれど、この方から聞いたお話ですが、戦前、リュウキュウアユ、いよいよ沖縄戦争だということで危機を感じて、当時、農林水産省、水産庁が沖縄のアユを奄美の住用という森深い、水のいっぱいあるところへ移したんですね。
まず、地すべりのおそれがあるため、大型の土のうが積まれている国道五十八号線朝戸トンネルの被災現場を車中から視察した後に、住用町に向かい、奄美市役所住用総合支所の浸水被害現場を視察いたしました。 同支所には濁流が流れ込み、ほぼ一階部分が浸水し、今でも泥まみれの書類が散乱した現場を目の当たりにして、改めて水害の恐ろしさを痛感した次第です。
孤立集落の数がどのくらいかといったものではなく、とにかく、住用、笠利初めすべての集落が孤立したというのが島民の認識だ。三日から四日、長いところで一週間ほど全く連絡が途絶えてしまった。笠利では、ほぼ三日間、集落との連絡が途絶えたが、奄美空港の向かい側、約五十キロ離れた喜界島の電波塔から奄美空港の電波塔に電波が届き、それで奄美の連絡本部に連絡がとれたというのが、唯一連絡できた事例ということです。
今度、奄美大島で十月の二十日に記録的な大雨、二時間で二百六十というのを聞いてびっくりしましたけれども、そのときに、自衛隊、警察、消防がなかなか入れなかったときに海上保安庁がしっかり島にフォローして、負傷者の運搬でありますとか緊急要員の運搬でありますとか、活躍してくれたということを龍郷町や住用町の皆さんが言っておられました。
海上保安庁の職員の皆さん、それぞれ、五年前も私は北海道に行って、いろいろな職務をされている、厳しい状況の中で、船も老朽化している中で頑張っておられる姿、また防災の関係でも、この間奄美大島に視察に参りましたけれども、警察、自衛隊、消防がなかなか寄りつきにくいときに、海上保安庁がいち早く負傷者の運搬でありますとか緊急要員の運搬でありますとか活動をされておりまして、わだつみ苑がありましたあの住用町の皆さん
例えば、今回の奄美豪雨災害でも、先ほど申し上げましたとおり、最終的には水没して、一時的に機能不全には陥りましたけれども、防災行政無線、これ最も被害を被った住用地区では、その現場を見た職員さんの判断で、前の旧村のときにあった設備を利用して防災行政無線を流して救われた命があると現場で伺ってきました。
奄美豪雨で著しい被害を被った住用町では、住用総合支所の庁舎一階にあった防災無線機器が濁流につかり、一時ですけれども、一時機能不全という状況に陥ってしまいました。昨年も、八月の台風九号により災害対策本部を設置する役場庁舎が浸水被害に遭ってしまった事例がございます。
被災者生活再建支援法については、住用町があります奄美市、また龍郷町について適用をいたしまして、手だてを講じているところであります。また、激甚の指定につきましては、まだ発災から二十日ぐらいしかたっておりませんから、全体の額がわかりませんから、指定の基準を満たしているかどうかわかりませんけれども、そこは速やかに対応していきたいと思います。
それで、初動時にというお尋ねでございますが、奄美市役所に電話にて確認しましたところ、御指摘のとおり、同報系は警戒情報の伝達等に活用されておりましたが、住用地区など一部の地区で、停電の影響によりまして屋外拡声機や各戸に配付されている戸別受信機がふぐあいが生じたというふうに報告を受けております。
しかし、最も被害のありました住用町へは、なかなかたどり着くのも困難であろうかということを思っております。 本日の朝刊によりますと、被害でございますが、約七千回線の電話は復旧せず、七千世帯以上が停電をしている。道路は約三十カ所が通行どめになっていて、六百人以上が避難所で二晩目を過ごした。このような被害状況、報告をされております。
そこで、委員がいろいろと今御指摘をいただいた奄美市の住用町のグループホームわだつみ苑、あるいはまた特別養護老人ホームの住用の園というようなところ、そこで入っておられる方々が大変な目に遭われた、こういうことで、避難はされておるようでございますけれども、厚生労働省としましては、県の方に対しまして、避難先での老人たちのプライバシーの保護とか、いろいろな面でしっかり対応してくれるようにお願いもしたところでございます
鹿児島県教育委員会を通じて奄美市教育委員会から聴取した情報によりますと、まず午前八時現在、豪雨の被害のあった住用地区の三小学校、三中学校の固定電話及び校長室等の携帯電話共に不通であるため連絡が取れずに情報が確認できていない状況であるということ。
この中でも特に、これは新聞報道でございますけれども、当地区の住用地区、住用地区の小中学校、六校あるというふうに聞いておりますけれども、この学校で校内に今現在も、あるいはひょっとしたら助け出されているのかもしれませんけれども、多くの子供たちが取り残されているという情報がございます。
御案内のとおりに、奄美の住用村というところにゴルフ場の建設が予定をされております。この予定地には、世界自然保護機構が出しているレッドデータブック、これに三十年ぐらい前から絶滅指標の最も高いランクに位置づけられておりますアマミノクロウサギ、特別天然記念物でございますが、それが記されているということは、ここにいらっしゃる文部省の関係者の皆さん十分御存じのことだというふうに思います。
それから次には、「住用村市崎アマミノクロウサギ生息分布調査報告書」、平成六年七月に出されたものですが、やりましたのは財団法人鹿児島県環境技術協会、この提出を当委員会に求めましたが、これが提出されておりませんので、このことについての見解を文化庁に伺いたいと思います。
○堂本暁子君 続けて環境庁に伺いますけれども、前回も伺いましたが、住用村のゴルフ場予定地には環境庁は入っていない、そこに入って調査する必要についてはいかがでしょうか。
その報告を読みますと、聞き取り調査によりますと、今ゴルフ場の建設が予定されております住用村、そこにアマミノクロウサギが生息しているということが聞き込みでは言われております。ところが、そのふんの調査ですね、どれだけどこにクロウサギがふんをしたかということの表があるんですけれども、そこには一切ふんがあるように書いてございません。
○堂本暁子君 鹿児島県教育委員会から、事業者がここのところ、今の住用村というところでございますけれども、その住用村にゴルフ場をつくることは余りアマミノクロウサギに対して影響がないということの文書が文化庁に届いています。 文化財保護法の八十条、そこに「天然記念物に関しその現状を変更し、又はその保存に影響を及ぼす行為をしようとするときは、文化庁長官の許可を受けなければならない。」としています。
先生御指摘の林道でございますが、鹿児島県の住用村の森林地帯を東西に縦走する骨格的な林道として現在予定しているものでございます。
○政府委員(伊藤卓雄君) 住用村のゴルフ場計画につきましては、計画について土地利用の協議があった段階から、九一年の二月ごろから県と村の教育委員会が現地調査をやったりいたしておりまして、何ら痕跡を発見できずにクロウサギは生息しないと判断をして手続を進めてきておったようでございますけれども、この四月に改めて調査をいたしまして五月に県に報告をしたところによりますれば、予定地の約二十カ所でクロウサギのふんを
○沓脱タケ子君 もう一つは、住用村というところなんですが、やっぱりゴルフ場計画で大変なことになっているんですね。ここはアマミノクロウサギ、これは危急種ですね。また、絶滅危惧種であるリュウキュウアユも生息しておる。アマミノクロウサギというのは、学者の八九年の調査によりますと、それ以前の四年前に比べて三分の一に減っているというんですね。
このため、平成元年度の御提案申し上げております法案におきましても、交付税特会の借入金返済あるいは財源対策債償還基金の設置等の措置を講じまして中期的な財政の健全化というものを図っておるわけでございますが、他面におきましては、やはり住用生活に密着しております地方行財政でございます。
とりわけこの奄美群島の中では宇検村が財政力指数が〇・〇九、住用村は○・○八と極めて悪い状況にございます。今度政府が補助金カットを、これもそのまま従来から直す直すと言いながら定着させようとしているわけでありますが、こういう特別措置を必要とするほど地域振興が強く求められて特別法を制定するわけなんです。
まず、住用制度でございますけれども、現行の上級乙種試験それから中級試験を廃止して、新たに大学卒業程度を対象とした試験を実施することとしております。また任用関係では、このほか昇進管理制度の整備を図るべく検討しております。
○政府委員(渡辺修自君) 交通量につきましては、私ども三年ごとに交通情勢調査というのをいたしておるわけでございますが、奄美本島におきますこの周辺の観測点といたしましては、名瀬市の中に一点、それから大島郡住用村西仲間に一点ございます。そこで、この両トンネルはこの中間にあるわけでございますので、具体の数字をつかんでおるわけじゃございません。
それから、大島郡住用村東城から住用村西仲間に至る間の三太郎峠というのもございます。これらの区間につきましては、補助事業として実施いたしております国道でございますので、鹿児島県におきまして昭和五十六年度より調査に着手をいたしております。
そんな単純計算じゃないかもしれませんが、現実に量がだぶついてあるのですから、こういうときに、これだけの好決算をやり、さらには円高でまだふところが肥えていくようなかっこうなんだから、少なくとも国民の最大の関心である灯油、民住用灯油は、下げる行政指導を皆さんおやりになったらどうですか。それが物価の今日上がっていく中でせめてもの、一つでもやれることじゃないでしょうか。
ただ、居住用不動産に関しては生活の根拠でございますので、現行の贈与税の制度で婚姻期間二十年の者について一千万円まで非課税と、こういうことになっておりますけれども、これはいまの状況から見ますと、わりに若い夫婦がどんどんローンなんかで不動産を購入する、届住用不動産を持つ機会が多くなっております。