2019-05-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第8号
今のような態度を取りながら、自分たちは住民、被害者についての健康調査をまともに行わない、熊本県知事が要求をしたことのある、要求をしてきた悉皆調査、これを行わずに、実際には切り捨ててこられたわけです。 資料の一枚目をもう一度御覧いただきたいと思いますけれども、対象地域による線引きというのは一体どういうものなのかと。
今のような態度を取りながら、自分たちは住民、被害者についての健康調査をまともに行わない、熊本県知事が要求をしたことのある、要求をしてきた悉皆調査、これを行わずに、実際には切り捨ててこられたわけです。 資料の一枚目をもう一度御覧いただきたいと思いますけれども、対象地域による線引きというのは一体どういうものなのかと。
当時、北海道大学の、先ほど言いましたが、地震火山研究観測センターの岡田弘教授による会見が随時行われたとのことで、つまり、有珠山にある北大観測センターの予告により、住民被害に及ばなかったわけであります。 火山研究は、火山に密着した研究者の調査がいかに重要であるかを証明したのではないかと、そう思っております。
どうか、この辺について、福島原発事故の関連と住民被害の現状、そして避難をすることを含めて、事業者にPRセンター、徹底してそういうものをある程度マニュアル化させて展示させるように、広報するようにさせてはいかがなんでしょうか。
要は、私は、植樹に参加した多くの方々や、宮脇先生も含めてですけれども、がっかりさせたくないというのもありますので、今回、モデル的にということは理解はしますけれども、やはりまず一番は、堤防の安全性を高めるということが第一にあり、そして被害を軽減するということが同じく第一にあり、住民被害を軽減するための施設であるということは、特にそのことに重きを置いて、果たして本当に一つ一つの植樹の方式が正しいかどうかというところをしっかりと
もう一回、住民、被害者の視点でもう一度立て直していただきたい、立ち直って考え直す勇気を持っていただきたいんです。それが二番目です。 三番目を御覧いただきますと、帰還しない理由は、総理、何だと思いますか。視察されていったらどんどん伺ってください。閣僚の皆さん、いかがだと思いますか。帰還しない理由の方々の大半が放射線が心配だと言っています。二つ目は、再び事故が起こるのではないかと心配しているんです。
そうは言いましても、実は実際にもう住民被害が起きているという実情もございました。そこで、この処理事業というのは今年度予算でも百八十四億円。実は、又市議員のところでも指摘がありましたように、この事業、これだけの金額をずっと投入するにはやはり適正に使われなければならないというのはもちろんのことなんですね。ただ、残念ながら関連した形で住民被害が起きているという実情もございます。
日本は違うんだという大臣のお話がありましたけれども、実は、一九七九年にマレーシアで三菱化成が三五%出資してつくったエイシアン・レア・アースという鉱石精製会社が、操業開始後、イットリウムの精製過程で放射性トリウムを大量に廃棄物として出して住民被害を出したことは有名な話であります。たしかあれも国会でも取り上げたと思うんですが。
それからもう一つは、さっきもありましたように、中性子線とかトリチウムなどによる、トリチウムの場合は紙一枚で遮へいできるにしても、体内に取り込んだら大変なことになりますから、住民被害が出ない、そういうことで進めていかないとやはりこれはうまくないわけです。
子供のころ、何も知らずにアスベストを扱う工場のわきで遊んだために、三十年から四十年たって発症した住民被害者の皆さんは今、正に働き盛りです。そうした被害者のお子さんの中には、家計を支えるために学業の継続や進学を断念してしまったという方もおります。月額約十万円の療養費では、このお子さんたちの就学費を応援するにも不十分であります。結果として、被害者の子供は進学できない。そんな権利は国にはありません。
働き盛りで発症される住民被害者の中には、お子さんの学業や進学を断念されるケースも出てきています。こうした切実な悩みや苦労に的確に対応することが、自己防衛すらできなかったアスベスト健康被害者に対するせめてもの誠意ではないか、これなら与党の皆さんも共感をし理解してくださるのではと一縷の望みを修正案に託しました。 しかし、その思いもむなしく、修正案は否決されました。
先ほどお話をお伺いいたしまして、そのビジネスホテルの経営者と、例えばマンション住民被害者の方々とは異なる部分とか、また異なる被害もあるというふうに思います。それでも今お話がございましたように、ホテルの事業を立ち上げるということで、今問題となっている総研を信じてすべてを任せていたと。まさか自分のホテルが違反建築でというふうには思ってもいなかったというふうに思います。
まず第一に、住民被害者らに対する補償制度を確立することです。 所轄の官庁はどこかとか、今ある法律で使える法律はあるんだろうかとか、手続の問題で時間だけ掛かって結果的に何もなされてなかったということが最悪だろうと思います。まず、このアスベストの使用なくしては起こらなかった被害者に対しての補償制度を確立するという決断があって具体的な制度の細部が決まるんではないかというふうに考えております。
古谷参考人の方から、クボタ住民被害について疫学的な調査をし、一つのモデルケースとして生かすべきではないかという指摘がありました。社民党は、本日、尼崎に社民党国会調査団を派遣し、地域住民の皆さんとの懇談会もやっております。 そこで大臣、お聞きをいたします。
現に今、住民被害がたくさん起きている状況。 大臣、今、古谷参考人の意見を踏まえて、全面禁止、私は遅れたというふうに考えますが、大臣、これ遅れたというふうに思われますか。
大臣には、まず厚生労働省の長でありますから、みずからの行政がどのように労災認定や住民被害の状況を自分たちがデータを集め得ていたのか、そういう点に立ってお考えをいただきたいのです。審議会がこうであったから、これで自分たちの行政は誤りがないというふうなお考えに立つのであれば、実は厚生労働行政はとても矮小化されてしまうと私は思います。
そこで、大臣、時間がないので恐縮ですが、過去を未来に生かす方策として、クボタ周辺、今一番住民被害も多いです、労災の亡くなられた方も多い。そこにおいて住民健康診断も含めた疫学調査ということを、もうこれは二十年も三十年もおくれています、でも、私は、遅きに失したといえどもやることが、次の対策に必ず、環境、公害問題にも連動してまいりますので、意味があると思います。
住民被害が一番今多いと報道されている、労災で亡くなった方も多いというところの住民調査であります。今やっていただくことはとてもいいと思います、でも、私が伺いたかったのはクボタ周辺の住民調査でございます。 と同時に、大臣、ぜひ住民が大臣にお目にかかりたいと。
大手メーカー、クボタの旧神崎工場のように、アスベストの飛散によると見られる住民被害が見落とされているというふうに想像されるわけです。国は、アスベスト労災の増加もアスベストの公害化も予想できたのではないか。 さらに、労災申請には、死亡の場合、その翌日から五年以内に遺族の申請がなければ時効になってしまうという問題が存在いたします。
だから、米英軍が、人を人とも思わない乱暴な行為による住民被害が至るところで起こっておる、こういうことが枚挙にいとまがないということなんです。 問題は、こういう掃討作戦を展開している米軍の物資と米兵を自衛隊が輸送する、そういう活動もやることになるんだなということをお聞きしたいんです、総理。
今も住民被害が続いておりまして、地雷廃絶日本キャンペーンでは、クラスター爆弾は隠れた殺し屋だ、ラオスで最も典型的なクラスター爆弾による事故は苗を植えるためにすきやくわで土を耕すときに畑や庭で起こるんだ、こういうふうに報告しております。 私は、今の長官の御答弁なんですけれども、こういうクラスター爆弾の非人道性というのはどう考えておられるんでしょうか。アメリカと同じ型の一つですね、CBU87。
それからもう一つは、訴訟のさなかに今年また排砂を行おうとしておるわけで、これは大変住民、被害者の側が不信を抱いておる、こういう問題です。 そこで、まず初めに、電力会社を所管する経済産業省にお伺いをしますが、第一に、漁業者は補償金などが不明瞭だと、こう言っている。関西電力は漁業振興費というものを県漁連に、県漁協に支払っているようですね。
その体験で、私ども、沖縄の地方公聴会でもお話が出たわけですけれども、まさにそこで行われたことは、軍隊によって守られるべき住民が疎外をされていったり、そしてまた犠牲になって、半数を超える、六割近い人たちが住民被害者だったということを考えてみますと、自衛権の名による戦争といえども、戦争が一たび起きたときの、いわば守られるべき市民が犠牲になることについてはどのようにお考えでしょうか。
スイスの避難距離と防災の取り組みとして見れば、ここは三つのゾーンに分けて、第一ゾーンでは三キロから五キロの地区、住民被害の可能性があるところで、直ちに避難しなさいという取り組み。第二ゾーンは半径二十キロ以内、第三ゾーンは二十キロ圏外で全国が対象になってくる。
ですから、危険が発生する可能性があるならば、まずその地域住民、被害を受ける側に先に伝達をしておいて、それから正確な情報をとって、もしそれが誤った情報なちそれにこしたことはないし、それで謝れば済むと思うのです。しかしながら、それを察知しながら伝達しなかったためにそこで事故が起こったということになると大変なことになると思うのです。