1956-04-26 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第42号
しかしながら、たとえば、その次の十六号をごらんになりますと、「住民、滞在者その他必要と認める者に関する戸籍、身分証明及び登録」ここからさらにいろいろな産業統計とか、経済統計とか、住民統計というものが想像されるわけですが、そういう事務になってきますと、これは一種の行政事務であります。
しかしながら、たとえば、その次の十六号をごらんになりますと、「住民、滞在者その他必要と認める者に関する戸籍、身分証明及び登録」ここからさらにいろいろな産業統計とか、経済統計とか、住民統計というものが想像されるわけですが、そういう事務になってきますと、これは一種の行政事務であります。
しかしながらたとえば今の住民統計と申しますか、経済統計と申しますか、統計法に直接あるいは間接的にそういう規定があるかないか知りませんが、産業統計を県が全般にわたってやる。その場合に県が国民から統計事務をとるのは、ある程度連絡調整をとってやらなくてはいかぬから、そういう基準を作ろうと思えば、私は二項ではいわゆるその他の行政事務で国の事務に属さないものとしてやり得る。