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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

堤政府委員 今四点御指摘ございましたけれども、まことに申しわけないのですけれども、個別の、愛知県信連のことでございますので、このうち住専融資残高とそれからノンバンク融資残高、それから不良債権状況ということについてはディスクローズされておりませんので、お答えは差し控えさせていただきますが、ただ、こういうことで御説明をさせていただきたいと思います。  

堤英隆

1996-02-26 第136回国会 衆議院 予算委員会 第18号

住専融資母体行が見せた無軌道ぶりはすさまじい。まるでオモチャのように住専を使って稼いでいる。一方で個人債務者には担保にとった自宅を競売にかけようとする。こうした所業に銀行の素顔が見えてきた。」こう言って、地銀生保住宅ローン、七つのうちの一つですね、それについての具体例がここに載っております。  

正森成二

1996-02-22 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

これは、バブル期前といいましょうか、昭和六十年前後に、既に不動産融資に手を突っ込んでいったときのことがマスコミあるいは国会で取り上げられて、そんな経緯を踏まえて反省をされたために、バブル期にはある程度自粛がなされていた、こう聞いておるのですが、まあ今の局長さんのお話で既に答弁があったのかなとも思うのですが、この間の経緯と、それから、七住専融資に対してその間の反省がどうも反映されていなかったんじゃないかな

井出正一

1996-02-21 第136回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

この算出に際して、各信連ごと贈与額利益を比較したわけでございますけれども、この贈与額信連ごと贈与額を出します場合に、信連全体の贈与額住専融資額に応じて計算した上で、それを利益と比較したということでございます。  その限りにおいては、全体の贈与額信連住専融資額に応じて計算したわけでございますけれども、それ以外にその利益と比較する方法はなかったわけでございます。

須賀田菊仁

1996-02-15 第136回国会 衆議院 予算委員会 第13号

農林中央金庫及び系統住専融資は、住専業務公共性社会性大蔵大臣直轄会社としての指定を受けていること、私どもの融資対象といたしましても、農協法員外規制のない銀行と同様の金融機関貸し付けとして指定されるなど、制度的には与信上懸念のないものといたしまして、また、当時の国民の旺盛な住宅資金需要にこたえる観点に立ちまして、経済情勢の変化と行政の方針に即しまして、極力住専経営実態の把握に努め、状況に応

角道謙一

1996-02-07 第136回国会 衆議院 予算委員会 第8号

山田(宏)委員 つまり、この七九年以降、住専融資に際して、農林系金融機関はその母体行の保証を外しているんですよ。保証というのは、融資先健全性に自信が持てない場合に、別の信用のある先に保証料を払って融資保証をしてもらうものでありまして、これを外したということは、自己責任で貸し倒れのリスクを管理できるということを意味してはいないんですか。

山田宏

1996-01-26 第136回国会 参議院 本会議 第3号

さらに黙過できないのは、住専融資暴力団政治家との関係であります。母体行はリスクの高い案件担保が十分でない案件住専に紹介し、その多くが不良債権化しています。しかも、暴力団絡み融資政治家絡み融資も少なくなかったことが指摘されています。そのしりぬぐいを国民の税金で行う、こんな道理がないことを絶対に通用させてはなりません。

立木洋

1996-01-25 第136回国会 参議院 本会議 第2号

あわせて、農林系金融機関の異常な住専融資について、農水大臣並びに大蔵大臣の見解を求めます。  そこで、農林系金融機関が出資してきた五兆五千億すべて元本が保証され、今回の負担も半分以下になっております背景には大きな問題が隠されております。それは林大蔵大臣時代大蔵省責任問題であります。  住専は、既に一九九二年には巨額の不良債権を抱えて破産状態にありました。

大久保直彦

1995-12-13 第134回国会 参議院 本会議 第18号

ところが現実には、住専不動産融資に手を染めだすと、優良融資母体行、リスク案件住専となり、しかも第一抵当母体行、第二抵当住専の図式になって住専融資不良債権率七五%ができ上がったという。母体行などの紹介融資もすでに白日の下に出ている。こうしてみる限り、住専不良債権は単にバブル崩壊の遺物とだけは言えまい。  

石川弘

1995-12-13 第134回国会 衆議院 予算委員会 第6号

そこで、大蔵省は引き続き農協系住専融資の継続の協力をお願いし、そして第二次再建計画がつくられた九三年春になって、もう経営破綻は繕いようもなくなった状況の中で、またそこでも農協系融資引き揚げを求めることになったけれども、残念ながら融資を引き揚げてもらったら住専は破綻するという、またここでもそういう話になって、その結果覚書を交換するということになったんでしょう。

米沢隆

1995-12-13 第134回国会 衆議院 予算委員会 第6号

この通達は、信連住専貸し付けを行う場合の資金使途を、住宅住宅の載っておる土地を含む、の取得に必要な長期資金貸し付けのための必要なものに限るとして、住専融資に一定の歯どめをかけたものですね。これはずっと生きておったんです、そのころ。にもかかわらず、あなた方のその通達行政は、こんなのとは関係なくあった。あなた方自身通達違反をやっておるんじゃないか。

米沢隆

1995-10-05 第134回国会 参議院 本会議 第4号

これが今日問題の農協系金融住専融資がふえた原因であります。総量規制対象から住専を外したのはなぜですか。また、三業種規制から農協系金融を外したのはなぜですか。当時の大蔵大臣であった橋本通産大臣責任は免れません。お答えを願います。  第三に、大蔵省銀行責任をあいまいにして公的資金を導入しようとしていることについてであります。  

吉岡吉典

1993-02-23 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

特に、最近住専融資のトップを切って再建計画について今論議を進めておる日本住宅金融、これは大蔵省で私の先輩筋に当たるので余り言いたくもないのですけれども、この人は、もう本当に、私なんかも彼の言うことを聞いていると本当にもうふんまんやる方なくて、この人は何を考えているんだろうかと思ったようなことが間々あるわけなんですね。

柳沢伯夫

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