1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号
去年も住専のときに学校で住専ごっこというのがはやったんです。消しゴム借りたり鉛筆借りたり、借りて返せよと言ったら、返さなくていいんだよ、住専ごっこだもの、こう言うんです。それくらい子供たちにも住専というもの、借りて返さないということが学校で住専ごっこと言われるくらい国民に影響を与えたんです。子供にも影響を与えたんです。
去年も住専のときに学校で住専ごっこというのがはやったんです。消しゴム借りたり鉛筆借りたり、借りて返せよと言ったら、返さなくていいんだよ、住専ごっこだもの、こう言うんです。それくらい子供たちにも住専というもの、借りて返さないということが学校で住専ごっこと言われるくらい国民に影響を与えたんです。子供にも影響を与えたんです。
最近、大阪で、特に大阪はこういう問題に非常に敏感でございまして、大阪の小学校、幼稚園で住専ごっこというのがはやっておるんですよ。御存じですか、住専ごっこ。何かというと、要するに借りた金を返さない、これが住専ごっこ。これがえらいはやっているんですよ。これはもう大変なことであります。
今回の問題は、あなた方の失敗のツケ、借金のツケを回すだけではなくて、私も当委員会でこの間橋本総理に言いましたけれども、今校内暴力だとか登校拒否だとかあるいはいじめだとか、そういう教育の問題が叫ばれる中、今児童生徒の中では住専ごっこという、いじめにも似た遊びがあるのですよ。そういうことをやっておると聞くのです。
それからまた、住専ごっこといって、いじめ、これ御存じでしょうか。住専ごっこ、御存じないですか。中学生や高校生の間でお金を貸してくれと言って金を借りる、返してくれと言って頼んだら、住専だから返さない、こういう住専ごっこという遊びが、遊びというか、いじめにも似た遊びがある、こういうことであります。