2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
一方で、そうした方々に今後更に重点的に措置をさせていただくべく、住宅防音工事予算につきましては三十年度は伸ばさせていただきまして、これは厚木周辺のみならず、全国で工事を進めさせていただきたいと思っておりまして、そちらの方は更に充実を図ってまいるということで御理解を賜りたいと思っておるところでございます。
一方で、そうした方々に今後更に重点的に措置をさせていただくべく、住宅防音工事予算につきましては三十年度は伸ばさせていただきまして、これは厚木周辺のみならず、全国で工事を進めさせていただきたいと思っておりまして、そちらの方は更に充実を図ってまいるということで御理解を賜りたいと思っておるところでございます。
それから、同じく十年度予算案におけます住宅防音事業の予算額は約六百八十八億円で、そこから今申しました空調機器などの復旧工事などを除きました住宅防音工事予算額は約六百五十九億円というふうになるわけでございます。
○首藤政府委員 厚木飛行場周辺におきます住宅防音工事でございますが、これは、かねがね防衛施設庁の周辺対策事業の重点施策といたしまして、ここ数年来、この住宅防音工事予算全体の四割以上の予算を充当しまして、その促進を図ってきたところでございます。
防衛施設庁といたしましては、ここ数年間全国の住宅防音工事予算全体の約三分の一強を厚木飛行場の住宅防音工事に充てましてその促進を図ってきているところでございますが、何分にも世帯数が膨大でございまして、昭和六十二年度末までで対象世帯数の約五三%に当たります約五万六千世帯に対する一、二室の防音工事が終わるという見込みになっております。