1981-10-29 第95回国会 衆議院 本会議 第8号
これに対し政府・自民党は、厚生年金等の国庫負担減額分の補てんの明確化については、実質的に実現するために最大限の努力をいたします、その他住宅金融公庫貸付金利据え置きなどの諸点については、三会派の御指摘のとおり措置するように最善の努力をいたしますと確約をしたことについては、実質的修正が行われたものとして評価をいたしておるところであります。
これに対し政府・自民党は、厚生年金等の国庫負担減額分の補てんの明確化については、実質的に実現するために最大限の努力をいたします、その他住宅金融公庫貸付金利据え置きなどの諸点については、三会派の御指摘のとおり措置するように最善の努力をいたしますと確約をしたことについては、実質的修正が行われたものとして評価をいたしておるところであります。
質疑は、行政改革の全体像、五十八年度以降の増税なき財政再建、厚生年金等の国庫負担減額分の補てんの明確化、児童手当の存続、四十人学級計画の達成、特定地域に係るかさ上げ補助等の引き下げに伴う財政金融上の措置、住宅金融公庫貸付金利据え置きの明確化、社会保険事務費の国庫負担の意義、所得税の減税等、行財政改革の各般にわたって行われましたが、その詳細は会議録により御承知いただきたいと存じます。
これに対し政府・自民党は、厚生年金等の国庫負担減額分の補てん明確化に関しては、実質的に実現できるよう最大限の努力をする、その他の住宅金融公庫貸付金利据え置きの明確化などの諸点については、三会派の御指摘のとおり措置するよう最善の努力をすると確約したことについては、実質修正が行われたものとして評価したいと思っております。
正木委員は五項目のうち住宅金融公庫貸付金利据え置きの明確化等につきましてただしておりませんので、私の方からお伺いをするわけでございますが、日本はいわゆる経済大国としてあらゆる分野で先進国の水準に達しているわけでありますが、やはり諸外国と比べて一番おくれているのが住宅問題であります。