2003-04-15 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
その中では、財政の逼迫ということだけで、今までの住宅金融公庫制度そのものを覆すことは実は間違っていると私は思いながら、きょう、この質問をさせていただきたいと思っております。
その中では、財政の逼迫ということだけで、今までの住宅金融公庫制度そのものを覆すことは実は間違っていると私は思いながら、きょう、この質問をさせていただきたいと思っております。
殊に、平成九年度予算案において、政府からの補給金が四千四百億円、損失金二千七十七億円を計上するという事態に陥った事実は、住宅金融公庫制度そのものにも問題があることをおのずと示しております。 逆ざや、繰り上げ償還に伴って生じるこれらの損失の一般会計からの補給金による補てんは、結果として納税者に過大な負担を求めることにつながっております。